◆尾瀬シリーズ-2 大自然に囲まれて木道スタート | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

群馬県、福島県、新潟県、栃木県の4県にまたがる尾瀬国立公園。
面積は372平方キロメートル。
その中のおよそ4割が東京電力の所有地だそうだ。


06時15分 鳩待峠から出発
至仏山を目指すメンバーと木道を歩くメンバーと、2組に分かれた。


僕は木道組になった。
雨でなく、もやがかかっていた
最初は下り坂で石段があって「聞いていた尾瀬と、話が違う」


しばらくして木道
花などを観察するため、ゆっくり歩いた。


▼葉に雨粒が乗ったようす


トンボも良く飛んでいた。
ウグイスなど鳥のさえずりも聞こえて大自然満喫

▼ノリウツギ


▼ゴゼンタチバナ(実)


▼オオウバユリ


08時06分 山の鼻ビジターセンター(湿原との境目)
N尾あゆみさんが花豆ソフトクリーム購入
群馬県産の花豆はインゲン豆の仲間で粒の大きな豆

▼マルバダケブキ
 どうしても名前がわからなくて、後でS山さんが調べてくれた
 図鑑だと真上から写したものが多く、横から写したものが少なかった
 どす黒い茎から花をちょこんと出しているのが個性的だった




S山隊長から「この先は日陰が無いぞ」とハッパがかかった


▼ヤンちゃんの完全防備


▼オレンジ色のはオニユリ


風が気持ち良かった


左側に至仏山が見え「登山組は今頃どこにいるのか」

08時51分 湿原
あくまでもゆっくりペース


09時26分 牛首分岐

09時32分 奥に燧ヶ岳(ひうちがたけ)が見えてきた


S山さんはヤンさんを先頭に起用した。
はやいはやい、後ろを振り向く事なく後ろを置いていった。


▼ボッカさん登場
 車が通らない山小屋へ生活物資や食料を毎日運んでいる
 バランスを崩してしまうから話しかけてはいけない
 自分の体重ぐらいの荷物を運ぶ尾瀬の縁の下の力持ち


外国人をまだ見かけない
(交通機関が複雑だから、という説がある)

▼ニッコウキスゲ




10時13分 竜宮小屋で休憩
ボッカさんが到着

▼S山さんのスペシャルなコーナー
 アールグレーのビッグリーフ
 神保町での大丸焼きと一緒に


11時06分 出発


11時08分 沼尻川
これより福島県に入る(ひょっとしたら、人生で初めて福島県に入ったかも)

11時33分 見晴(みはらし・標高 1400メートル)
ひのえまた小屋(ランチ休憩)
都内ほどではないけど、予想よりも暑かった


何名かは、ひげくま喫茶へ入った
僕たちは外のテーブルでランチ
持参したパンを店内で食べるのに抵抗があったから

S山さんはシーフードヌードルを購入
ヌードルはお湯を入れて3分以上待ち、かき混ぜてからさらに待つ
柔らかくしたのが好きだそうだ。

▼かき氷
 若手に人気


N原さんは高校時代にショウジョウバエを研究していた。
5世代育てて別の色を交配させる全校挙げてのミッション
最後に校庭に開放
その日の柏の地域はハエだらけ?

▼ひのえまた小屋
 2階の8畳部屋
 まるで「旅館」のようだった
 1人ずつに布団があり、ザコ寝ではない
 トイレも和洋1つずつ
 水洗でウォシュレットもあった


ヤンさんとN尾あゆみさんは、三条の滝を見に出かけた。
片道1時間半かかるため、夕食に間に合わないのでは?
制止も聞かず強行してしまった。

14時10分 周辺散歩
サンダルを持参して良かった。
雲行きが怪しくなったため、近くの小屋めぐり

キャンプ場の利用料金は1日1人800円


14時35分 通り雨

S山さんのコーヒータイム
風にも強いバーナーですぐに沸騰する
濃いめに作ってくれて、とても美味しかった。
S山さんのコーヒーカップもトレーも木製手作り


15時10分 登山組、この日出発の運転組(K林さん、シンくん)とも合流
食事前のプチ宴会になって来た。

▼プラティ・プリザーブ
 ビニールに入ったワイン
 飲み終わった後コンパクトに畳めるので山のお供にいい
 Y中さんによると、サッカーのイニエスタ選手がワイナリーを経営している


登山チームが至仏山で蛇紋岩と遭遇した。
S山さんみたいな顔をしてツルツルしていて“S山トラップ”と言っていた。
後で調べたら、蛇紋岩には健康運を高めるとか、心を穏やかにするなどパワーストーンでもあるので、S山さんは気に入ったようだった。

この日は天候も良く、半袖のメンバーは腕の日焼けが翌日大変なことになった。

松尾芭蕉は、自分自身では書物を出していなくて、弟子が編さんした。
知られている作品はほんの一部だと言われている。

▼O谷さんが行きの三芳PAで購入した焼華楼・シューマイ
 バーナーで温めてくれた
 プリッツを楊枝がわりにして大好評




▼前回の“広男さんの穴”はここ


▼ドリンクを冷やす場所
 僕はノンアルコールビールを冷やしておいた
 今回のメンバーは誰も飲まないだろう


16時37分 滝組が戻って来た。
雨にはほとんど降られなかった。
ぬかるみがあったが、湧き水らしい。

この日は山小屋で一泊して、翌日は福島側から都内へ戻る予定。

尾瀬は、車を入れないことで環境がかなり守られている。
今後も尾瀬の環境は守ってもらいたいものである。


尾瀬シリーズ-1の記事はこちら(2019年8月7日)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://ameblo.jp/miyacar/entry-12502008086.html

では、明日。