桜木町・ぐるめ亭で、ベスト10に入ったものを中心にオーダー
＜金額は税込に換算＞
▼瓶ビール
プレミアムモルツ 702円
10位 いかオクラ納豆
血圧＆血糖値の上昇を抑え、血管を老けさせない軍艦寿司
いかに含まれるタウリンが血圧の上昇を抑える。
血液中に血圧上昇物質が放出されるのを防ぐ。
栄養が多い部位はゲソの部分。
栄養成分や機能性成分は、筋肉を動かすところに多い傾向にある。
オクラのネバネバ成分が、糖質をコーティングして小腸からの吸収を穏やかにして血糖値の上昇を防ぐ。
納豆のペプチドが血圧上昇を抑える。
9位 こはだ
胃を丈夫にする栄養素でつまずき防止
こはだは、ぶりと同じように出世魚。
骨に良いカルシウム含有量No.1。
こはだ1皿のカルシウム量は、アジ3皿分、たこ12皿分、さば32皿分。
その理由として、小骨が多いから。
食べていても骨が気にならない。
こはだの小骨は酢でしめることで柔らかくなる。
こはだのカルシウムを効率良く取るためのサイドメニューとは、だし巻き卵
ビタミンDはカルシウムを腸管から吸収するのをサポートしてくれる。
ビタミンDが豊富なのは卵、鮭。
ビタミンDは、骨に弾力性をつける効果もある。
カルシウムはうなぎにも多く含まれる。
▼ヒラメの昆布〆 429円
こはだ 140円
8位 ねぎとろ
ねぎのアリシンという成分が、血管の中の老廃物を除去してくれ、まぐろの疲労回復成分が体中に行き渡る。
ねぎとろは、中骨と骨の間にあるら中落ちを使う。
骨にそって「ねぎとる」という作業をしている。
7位 大とろ
脂のもつ栄養が、EPAとDHAなどのオメガ3脂肪酸。
血流改善、動脈硬化予防、高血圧予防、心臓病予防、脳卒中予防、認知機能改善などの効果がある。
すべての魚の中でもトップクラス。
大とろが取れるまぐろはクロマグロ、ミナミマグロぐらいに限られる。
メバチマグロ、キハダマグロは中とろまでしかとれない。
摂取目安は1日1gなので、大とろ1貫でほぼOK。
最新研究で判明したのは、花粉症改善に期待。
花粉に免疫細胞が過剰に攻撃すること。
鼻水、くしゃみ、涙
EPAとDHAは、免疫細胞を抑えると期待。
意外にも、養殖の方がEPAとDHAが豊富。
エサがさば、イワシ類であるため、たくさん蓄積される。
いけすの中で運動量が少ないから、脂肪をためこんでいる。
6位 赤身
赤みに含まれるマル秘成分が疲れを吹き飛ばす
疲労は、活性酸素によって筋肉が傷付けられるのが原因。
赤身に含まれるイミダゾールジベブチドが、筋肉などにたまった活性酸素を抑制する。
まぐろが休みなく動き続けられのも、イミダゾールジペプチドによる疲労改善効果のおかげ。
赤身はまぐろの真ん中
背中は中とろ
お腹の大とろ（魚の4％しかない）
他にイミダゾールジペプチドは、渡り鳥などにも多く含まれている。
赤身の疲労回復に良いもう１つの成分は、ビタミンB6
脂肪燃焼を促進して、エネルギーに変換する。
疲れがたまりにくくなる。
赤身は良質なたんぱく質で低脂肪、健康長寿に欠かせない筋力アップ。
冷凍まぐろの栄養素を損なわないためには、人肌と同じくらいの温かい塩水で解凍する。
細胞は-5度から-1度が最も壊れてしまう。
そこを通り越すため、鮮度を保つことができる。
▼まぐろ3種 345円
バチまぐろ
ぴんとろ
ねぎとろ
5位 〆さば
健康長寿には欠かせない、膝・腰・心臓を丈夫にする栄養成分がたっぷり
サバは傷みやすい。締めることにより保存がきき、生臭さも取れる。
コエンザイムQ10は、心臓を動かすエネルギーを作るのを助ける。
心臓の動きが悪くなると、全身に血液がまわなくなり様々な臓器の動きが悪くなる。
3大栄養素：糖質、脂質、たんぱく質を使いやすくしてくれる。
年齢を重ねるごとに、各臓器特に心臓のコエンザイムQ10がだんだん減少していく。
〆さばと一緒に、えびの天ぷらを取るといい。
油と一緒にとると吸収率がアップする。
赤身の魚・イコール回遊魚にはヘモグロビンが多い。
▼とろ〆さば 205円
第4位 中とろ
赤身と大とろ、両者のいいとこ取り
第3位 納豆巻き
血管を強くするトリプルパワーが働く
血管に良いトリプルパワー
ナットーキナーセが血栓を撃退する
血の巡りがよくなる。
レシチンが血管を丈夫にする
悪玉コレステロールが血管にこびりついて、動脈硬化の元になる。
レシチンには悪玉コレステロールを除去する働きがある。
大豆イソフラボンが血管をしなやかにする
腸内最近の働きでエクオールに代わる。
血管の壁がしなやかになっていく。
納豆を低温で食べるので、ナットーキナーセの活性を高める。
ナットーキナーセは熱に弱く、50度で活性がなくなる。
ひきわり納豆は表面積が広いため、よりビタミンKが作られる。
ビタミンKは骨の形成を促進する。
第2位 あじ
健康長寿には欠かさない・筋肉を作る
高齢になってくると、筋肉が必要。
豊富なたんぱく質と適度な脂質が筋肉を老けさせない。
EPA・DHAは筋肉にもいい。
たんぱく質をとるだけで筋肉の合成が高まる。
20gが目安。
あじやいわしに含まれるビタミンDが筋肉を増強させる働きがある。
▼真あじ 205円
初カツオたたき 259円
納豆巻き 140円
第1位 いわし
骨を丈夫にする栄養素がトップクラス
栄養素のバランスもトップクラス。
骨を丈夫にするビタミンDがスゴイ。
たった1皿で1日の必要摂取量をカバーする。
18歳以上に必要なのは5.5μg、いわし1皿に含まれる約6.4μg。
ビタミンDには、カルシウムの吸収を助ける働きがある。
いわしは、カルシウムとビタミンDを非常に多く含んでいる。
最近注目されているのは、ビタミンDでがんのリスクを減少させる可能性があることがわかった。
ランキングを踏まえたオーダー
桜木町駅
2代目ぐるめ亭
奥のテーブル席が空いていた
1位のいわしは無かった
▼本日限定の三貫盛り 537円
金目鯛
天然わらさ
真あじ
▼高清水 820円（秋田）
別本醸造
300ml詰
▼炙りニシン 345円
▼厚焼き玉子 205円
熱々
少し甘さもあり、なかなか美味しかった
▼塩だれ軍艦 205円
▼本まぐろ中落ちパリパリ手巻き 205円
特製高級のり仕様
▼プリン 140円
コーヒーゼリー品切れ
会計：15皿・4888円
クレジットカードOK
住所：横浜市中区桜木町1-1 CIAL桜木町
前回の「ぐるめ亭」の記事はこちら(2014年9月25日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-11929424870.html
では、明日。