のぼうの城 by 日比谷スカラ座。
平日有休で12時50分に来たら、ほとんどがシルバー層。
いずれは自分も仲間入りするんだと言い聞かせながら着席。
水攻めのシーンが、津波を連想させることから、1年公開が延期になったと聞いていた。
相等前に『王様のブランチ』でメイキングシーンを見た記憶がある。
長さは感じなかった。
豪華脇役陣に囲まれ、目が離せず、飽きの来ない作品になっていた。
栄倉奈々のいい所が存分に描かれていて、さらなる出世作になっただろう。
上地雄輔というおバカタレントにもおいしい石田三成役が回ってきていた。
ナレーターはTBS安住紳一郎アナウンサー。
「内通(こっそり敵に通じること)」とか、知らない用語もあった。
荒川、利根川の水を切り換えて、あんなに水量が豊富だったのか、疑わしいところ。
地図から現存する行田市の地名が出て来たので、行田市も営業周りをしたことのある僕にとって親しみが沸いた。
原作を書いている段階から野村萬斎を成田長親に考えられていたかのようなハマり役。
しかも田楽踊りは「作・野村萬斎」だって。
映画「リアル・スティール」の記事はこちら(2011年12月25日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12258874409.html
では、また明日