河さんが18時半に予約してくれた。
野田屋グループの関東風おでん屋の老舗
創業は1923年=大正12年。
系列は、銀座八丁目店と新宿店。
日本橋にもあるのは別系列だそうだ。
土地勘がない嫁さんが仕事で遅れた。
紀伊国屋書店の裏に来てもらって合流。
あまりに遅いからメンバーは並んでるんじゃないかと思っていた。
10人ぐらい外に並んでいた。
4階まで階段
嫁さんは登りが大変そうだった
掘りごたつの個室
河さんは赤いジャンパー
仕事先で「還暦なんでね」と冗談で言ったが、冗談として取ってくれなかったそうだ。
お座敷席のみお通し 320円
おでんの鍋 3人前・3000円
関東屈指の濃い味おでんは真っ黒な醤油ベース。
大阪ではおでんのことを関東炊きと言うらしい。
すでに宴は始まっていたので
料理は途中から
▼駆けつけ生ビール 700円
▼白子てんぷら 1200円
熱熱
▼うずらとトマト 320円
頼んだ本人は「トマトいらない」
▼じゃがいも 320円
ちくわぶ 200円
関東ローカルの具材
昔は魚が高価だったので小麦粉
白ちくわの代用品
しらたき 270円
(練り物の材料のすり身はスケソウダラ)
シューマイ 270円
おでんの具材にシューマイは他ではなかなか見られない
▼揚げチーズ 470円
▼すだちサワー 470円
菊正宗・樽酒 880円
▼いか一夜干し 600円
▼白菜漬け 380円
豆腐とがんもは人形町双葉商店から仕入れている。
「まだ外並んでるんですよね」と店員に聞いたら「永遠に」
2時間いても追い出される様子もなく、いい店だった。
▼豆腐茶飯 400円
茶飯 210円
▼へしこ茶漬け 590円
「へしこ」とは、福井県若狭地方の伝統料理
鯖の塩漬け・糠漬け
茶碗不足で、食べ終わったら器回収
店員のまかないカレーは土曜日だそうだ。
調布の鈴木はうなぎが美味しくて有名だが、現在は写真撮影NGだそうなので、
僕が行くことはないだろう。
かつて河さんが下北沢のおでん屋に一人で入った時
ある女性お笑い芸人がいて、酒の飲み方が遅いとかからまれたので、もうその店には行ってないそうだ。
会計 34450円
住所:新宿区新宿3-20-1
前回の「お多幸」記事はこちら(2012年3月3日)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://ameblo.jp/miyacar/entry-11298816997.html