創業 1895年(明治28年)の老舗牛鍋店。
明治から現在まで続いている牛鍋屋は、太田なわのれん、じゃのめや、とここの3軒。
横浜市営地下鉄伊勢佐木長者町駅から徒歩3分
ピンク街の中にある。
伊勢佐木モールと鎌倉街道の間は、飲み歩いて親の死に目に会えなかった人がいたため、「親不孝通り」と言われるそうだ。
全席禁煙。
BGMは、正月に流れるような琴。
テーブル席に着席
明治の牛肉食解禁をきっかけに横浜で流行した牛鍋。
割り下を入れるのが先なので、関東風。
2階の座敷に上がると、着物の女将が肉の面倒を見てくれる。
「もやもやさまーず」2014年10月19日放送。
▼キリンラガー 680円
烏龍茶 400円
◆創業祭・特別メニュー◆
1日30食限定「みのり」コース
▼春菊と菊花のおひたし
春菊の苦味がなかった
▼刺身の盛り合わせ
マグロとカンパチ
カンパチがプリプリ
本わさび
マグロが赤身とトロの2種類
▼牛串
里芋の田楽
椎茸も美味しい
スジもなく噛み切りやすい肉
▼月の井(茨城県)純米吟醸ひやおろし
グラス・常温 1200円
▼檜の升に注いでもらい、大人の味わい
▼てんぷら盛り合わせ
ししとう、生麩
さつまいも、まいたけ、えのき、エビ
▼茶碗蒸し
オーソドックスながらもうまい
▼牛鍋
割り下が入っているので、そのまま煮立ったら肉をひっくり返して食べられるとのこと
濃厚な割り下は、醤油・みりん・酒などを混ぜた伝統的な味
薄い肉だが美味しさは抜群
マツタケを見つけて小躍り
▼鍋もネーム入り
▼生卵
▼美味しいご飯
お新香
白菜・大根・きゅうり
しじみ汁:濃厚
▼デザートに柿:想像よりも甘かった
サービスのきなこアイスクリーム
会計: 12400円
リピートしたい店の筆頭になった。
2016年2月から建て替えのため、休店する。
ちなみに日経新聞によると、
すき焼き発祥の地が滋賀県蒲生郡竜王町にある。
近江牛レストランの岡喜本店は、江戸末期の天保10(1839)年創業だそうだ。
住所:横浜市中区曙町2-17
前回のすき焼きランチ記事(浅草今半)はこちら(2014年5月15日)
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