【創業100年以上の老舗店で牛鍋】横浜伊勢佐木町・荒井屋本店 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

創業 1895年(明治28年)の老舗牛鍋店。
明治から現在まで続いている牛鍋屋は、太田なわのれん、じゃのめや、とここの3軒。

横浜市営地下鉄伊勢佐木長者町駅から徒歩3分
ピンク街の中にある。
伊勢佐木モールと鎌倉街道の間は、飲み歩いて親の死に目に会えなかった人がいたため、「親不孝通り」と言われるそうだ。
ay01-arai

全席禁煙。
BGMは、正月に流れるような琴。
テーブル席に着席
ay02-seki

明治の牛肉食解禁をきっかけに横浜で流行した牛鍋。
割り下を入れるのが先なので、関東風。

2階の座敷に上がると、着物の女将が肉の面倒を見てくれる。
「もやもやさまーず」2014年10月19日放送。
ay07-naka

▼キリンラガー 680円
 烏龍茶 400円
ay03-beer

◆創業祭・特別メニュー◆
 1日30食限定「みのり」コース

▼春菊と菊花のおひたし
 春菊の苦味がなかった
ay04-お通し

▼刺身の盛り合わせ
 マグロとカンパチ
 カンパチがプリプリ
 本わさび
 マグロが赤身とトロの2種類
ay05-sashimi

▼牛串
 里芋の田楽
 椎茸も美味しい
 スジもなく噛み切りやすい肉
ay06-牛串

▼月の井(茨城県)純米吟醸ひやおろし
 グラス・常温 1200円
ay08-月の井

▼檜の升に注いでもらい、大人の味わい
ay09-升

▼てんぷら盛り合わせ
 ししとう、生麩
 さつまいも、まいたけ、えのき、エビ
ay10-天ぷら

▼茶碗蒸し
 オーソドックスながらもうまい
ay11-茶碗蒸し

▼牛鍋
 割り下が入っているので、そのまま煮立ったら肉をひっくり返して食べられるとのこと
 濃厚な割り下は、醤油・みりん・酒などを混ぜた伝統的な味
 薄い肉だが美味しさは抜群
 マツタケを見つけて小躍り
ay13-肉

▼鍋もネーム入り
ay14-name

▼生卵
ay12-tamago

▼美味しいご飯
 お新香
 白菜・大根・きゅうり
 しじみ汁:濃厚
ay15-セット

▼デザートに柿:想像よりも甘かった
 サービスのきなこアイスクリーム
ay16-デザート

会計: 12400円

リピートしたい店の筆頭になった。
2016年2月から建て替えのため、休店する。

ちなみに日経新聞によると、
すき焼き発祥の地が滋賀県蒲生郡竜王町にある。
近江牛レストランの岡喜本店は、江戸末期の天保10(1839)年創業だそうだ。

住所:横浜市中区曙町2-17


前回のすき焼きランチ記事(浅草今半)はこちら(2014年5月15日)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://ameblo.jp/miyacar/entry-11850389182.html