SL広場から、ヤマダ電機の脇の道を西新橋方面。
信号を渡って次を右折。
雑居ビルの3階に位置する。
正直、店の場所は分かりずらかった。
新橋慣れしてない人からは難易度が高い。
隠れ家的に使う常連もいるそうだ。
オープンの時、赤坂時代のお客が来てくれたが、ケータイから「どこだ」との連呼だったようだ。
7割の人から分かりずらいと言われる
西新橋に勤務している人からはスムーズ。
女性バーテンダーがオーナーで、2014年独立。
店名はギリシャ語で「徳」の意味だそうだ。
とてもオーナーが感じ良く、話が弾んで長居してしまう。
新橋に店を出すと決まった時に連想したのが
テレビでよく見るSL広場にいる騒ぎ放題のおっちゃん。
正直「来ないで」とも思ったらしい。
実際オープンしても、騒ぐようなお客さんはほとんどいないという。
常連が来るのはだいたい、20:30頃。
会社が終わって直接来た僕に
「この時間はどなたも来ないです」
よその店の話になった。
新橋はぼったくりの店が少ない。
赤坂にはぼったくりの店が残っている。
たいてい外国人のやっている店だと言う。
▼テーブルチェック 500円
野菜のコンソメのゼリー寄せ
オクラ、ニンジン
オーナーいわく「薄味ですけど」
と言うが、なかなか美味しかった。
暑さでバテバテな常連さんのためにと考案したそうだ。
▼自家製レーズンバター 700円
ラム酒に漬けたレーズンがぎっしり。
ネットを見て、来てくれた人は必ず注文すると言う人気商品。
▼ソルティードック 900円
ここは氷も凝っている
塊を買って、オーナーが砕いているそうだ。
先月は思ったより出たようで、毎日仕込みの時に砕いていたそうだ。
ウイスキーにすると、氷が台形型に削ってある。
氷を目当てのお客さんも来ることもあるとか。
先輩のやっている有楽町のジャズバー・季立(きり)
レコードがあり、7・8席ある
ニュートーキョービルの近く
オーナーはカナダやイギリスへの短期留学経験あり。
以前勤めていた赤坂の店は外国人客が多かったため、自然と通訳係に。
リーマンショックで外国人がパタリと来なくなり、英語を使う機会が激減したようだ。
この店には、外国人単独はなく、日本人が連れてくるパターンに限る。
開店準備の時間は店が暑いから大変なんだそうだ。
じっとしてると汗かくから動くようにしている。
店もなかなか冷えないようだ。
スマホと連動して、通勤途中からスイッチを入れられればいいのに。
終電は東武にしてもJRにしても、他線と連絡のある駅では到着を待ち、酔った人の乗り降りを確認するから、とても遅れるそうだ。
朝型の僕からしたら、終電なんて新鮮な話。
ホームページの料理の写真は常連からダメだしがあって、タブレットを夜景モードにしたり、苦労が多いそうだ。
店のホームページはどこの地域の人から見られているか調べられるようにしている。
神奈川の人が多いことがわかった(僕もその中の一人)。
新橋という場所柄、神奈川に帰る人が多い。
赤坂だと、丸ノ内線・千代田線のためか、西側の人が多い。
ローカルな埼玉話:
越谷といえばレイクタウンで有名になった。
レイクタウンで買い物を済ます人が多いため、駅周辺は廃れて来ているという残念な情報。
会計は 2300円(サービス10%)
2100+210=2310円(10円おまけ)
リピート確実店となった。
住所:港区新橋2-2-4 新橋パイオニアビル2-3F
かつての「大人のバー」世田谷・バッカスの記事はこちら(2013年11月17日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-11698474547.html
▼汐留トロピカルビアガーデン