嫁さんのガイドでしか方向感覚がわからなかった中華街。
10あるという門をチェックして、場所をおさらい。
横浜中華街は、1923年の関東大震災以降に大きく発展していった。
現在は約620店(うち中華料理店は約230店)が構えているそうだ。
門のことを牌楼(ぱいろう)と呼ぶのが正式。
風水に基づき東門=青、南門=赤、西門=白、北門=黒となっている。
一年中、24時間、4つの守護神に四方を守られている。
写真を撮るのに、外から撮るか内から撮るか統一すべきだった。
いくつかは、外に向かって「中華街」と記されているから。
▼商売の神様「関帝廟」
三国志の英雄・関羽を祭ったとされる
▼馬祖廟(まそびょう)
2006年3月17日、開港から150周年を迎える横浜の新名所として建立されたお寺。
比較的新しい。
海の女神をまつっている。
地元店主らの組合が、マンション建設予定地を大京から買い取ったそうだ。
▼朝陽門
元町中華街駅中華街口の改札を出て奥まで歩くとここに出る。
サンマルクカフェ、スターバックスが近くにある。
山下公園へはこちらから。
▼玄武門
中区区役所、加賀町警察、横浜スタジアムが近く
市営地下鉄関内駅はこちら
▼善隣門
中華街大通りの入口
横浜大飯店、酔仙酒家、カフェシノワが近く
1989年に別名称から善隣門が現在の姿になった。
「親仁善隣」という言葉が掲げられている。
隣国や隣家と仲良くする意味があるんだそうだ…。
▼地久門
関帝廟通り西にある
▼天長門
関帝廟通りの東端にあり、南門シルクロードに面して建つ。
富貴包子楼の前
馬祖廟(天后宮)の近く
▼朱雀門
元町と接している
元町中華街駅・元町出口
大平道、猫グッズの近く
▼延平門
JR関内駅から入る時はここを通る
横浜中央病院のそば
3月まで牌楼改修なので、後から差し替え
▼西陽門
なぜか一つだけ道路の外側にある
西門よりもさらに西、太陽に近いことから、西陽門とされる
JR石川町駅の近く
▼市場通りの南側門
市場通りと関帝廟通りと交差する
桃香園そば
▼市場通りの北側門
市場通りと中華街大通りと交差する門
同發本店のまん前