【ニューヨークの朝食の女王】品川・サラベス | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

品川駅港南口アトレ4階
かつてはビュッフェレストラン「マンジャマンジャ」があった場所。
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今年7月11日にオープン。
「ニューヨークの朝食の女王」と称され、エッグベネディクト旋風を巻き起こしているサラベス。
新宿では3時間待ちもあった。
品川店は、本格ディナーメニューも取り扱っている。
オープンの日は創業者のサラベス・レビーンさんも来日し華やかにセレモニーが行われたそうだ。

▼メニューを持たされ、しばらく店の前で待つ。
 夜の男性一人客は僕だけだった。
 「ジャムではなく、フルーツスプレッドと呼んで」とのこと。
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鳥の巣にある産まれたての卵をイメージしたという、エッグスラットなどは17時半までの限定。

カウンターが空いていると思ったが 、カップル席専用シートのようで、ソファー席に通された。
角席は、予約席だからNGだった。
BGMもなく、カップルまたは、グループで、とてもガヤガヤした雰囲気。
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▼店内暗くてデジカメは不安だというネット情報があったが、そこまでは暗くなかった。
 水は、いい氷を使っていた。
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▼フラッフィーフレンチトースト 1250円
 「豊かな」という意味。オーダーしてから5分で届いた。
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お好みでホイップバター、メイプルクリームを使うとのこと。

ふわふわでうまかった。
耳がついていても気にならない。
フレッシュストロベリーが甘いのは、周りのシロップのせいと思われる。
塗りにくいバターはホンモノ感。
バターに味はないが、油分たんまり。
ネットのメニューのバターの量は5分の1。

ほとんどの人が席を立たない。
居心地の良い店の証明。
お客さんが長居している分、厨房は余裕あったようだ。

席で会計。
支配人っぽい男性にインタビューができた。
「またお越し下さい、平日が比較的空いてます。並ぶのはせいぜい、15分ぐらいですかね」
休日は約45分待ちになるそうだ。

なぜエッグスラット等は夜だめなのかを聞いてみた。
「デザート料理は夜でも食べたいというお客様がいます。玉子料理はどうしても朝食というイメージなので、17時半までのランチタイムでのご提供とさせていただいてます」