【大正ロマン香る蔵屋敷】茅ヶ崎香川・天青 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

JR相模線香川駅で下車
駅から徒歩10分前後、17時に防災無線「赤とんぼ」が流れていた。
意外とクオリティが高くキレイな音だった。

▼熊澤酒造が経営している和食料理屋
 嫁さんが前から行きたがっていた店
05-天青

▼酒蔵、和食屋、トラットリア、パン屋があり、広い敷地
02-配置図

時間前に着いたが、酒造見学は平日のみ。
okebaという小皿等を扱うショップ見学
日本酒が売っているかと思っていた。
04-入口

相模線のダイヤとのからみで店の前で待つのが当たり前。
椅子とか欲しかった。

▼建設中のものは、5月末にトラットリアを移転させるらしい
 今のトラットリアの場所はソーセージ工場にするそうだ。
03-工事中

▼階段を上がり、酒蔵を改装した二階の部屋
 木の温もりを存分に感じる
 明かりはやや暗め
 板のようなランチョンマット
07-席

写真撮影は「問題ございません」

▼ここで作っているクラフトビール
 ピルスナー 540円
 爽快なホップの苦味と香りが特徴
 アルト 540円
 果実を思わせるフルーティーなフレーバーが特徴
 アルトは苦味がなく、飲みやすくグビグビ行きそう
09-BEER

▼蔵元秘蔵3種ききくらべセット 1850円
 ・吟望天青 辛口
 ・五十嵐~湘南杜氏~にごり生、火入れしていない・嫁さん1番好み
 ・千峰天青~熊本9号酵母仕込み~ 爽やかな風味と、穏やかで奥行きのある味わい
11-ききくらべ

▼甘いカクテル・天青 715円
 「夕暮れ間近の深い青空」をイメージしたそうだ
 日本酒とミント、ブルーキュラソ、少しアプリコット
12-カクテル

◆吟望コース 3980円◆
 事前予約、コースのみ
08-MENU

▼先付:新玉葱の真蒸、桜海老のジュレ
 しんじょう、ジュレ、ふき、三つ葉
 かまぼこのようなものを含む
10-前菜

◆前菜:本日のお造り
 蚕豆の新緑豆腐
 筍の木の芽味噌添え
 新若布と白魚の吸い酢仕立て
 まぐろ、かんぱち
 調味料は木の芽、酒粕
 筍が柔らかい
 空豆はワサビがきついかな

◆副菜:新牛蒡と豆乳のポタージュ
 黒胡椒とゴボウチップ入り

◆主菜魚:旬魚の菜の花辛子焼き
 旬魚は鯛
 タマゴ、マスタード
 菜の花
 器もきれい

■写真を撮っていないことに気づき、かなりショック■
06-ビン

▼主菜肉:米豚の塩麹蒸し・黒甘酢餡
 御飯膳:茅ヶ崎小出の黒米、味噌汁、香物
 北海道産米豚
 黒甘酢餡、餡が酸っぱい
 箸で簡単にほぐれてラフテーのよう
 コシヒカリ、ごま塩
 赤だし味噌汁
13-めし

▼甘味:本日のデザート、食後のお飲み物
 サワークラフト
 フルーツポンチ、赤ワインジュレ
 大人の味
 かぼちゃのプリン
 ブリュレ
 底にウグイス豆のムース
 アイスコーヒー
14-デザート

トラットリアは日本酒は少ない
ショーケースでも日本酒販売
会計は座席で、カードOK、サービス料10%
こだわりの水:地下水を汲み上げた仕込み水

平日は5日前までに食事を予約したお客が12時から見学できる
酒のビン詰めはほほ終わった段階

▼香川駅(れっきとした神奈川県)
01-香川駅

▼JR相模線が、ホームに入線。
 外からドアボタンを押さないと開かない
 車掌は女性、ちょっとした旅行感覚だった
15-door

では、また明日