一緒にランチに行っているあるレストランで牛舌定食が出た。
肉が大好きなキラさんが「こんなガムみたいの、牛タンとは言わないよ」
この発言が発端だった。
本当の牛タンを食べに行こうという企画が生まれた。
東北まで行くわけもなく、有楽町で。
予約したのは30周年記念のねぎし。
職場からタクシー2台で出発。
有楽町ビックカメラ前で降りて、東京駅に向かってJRガード下の飲み屋街をてくてく。
後ろの1台は中国の女性が運転手だったようで、到着時間に差が出来た。
「数寄屋橋」すら知らないで、よく商売できるなと感じた。
出遅れたWさんは、有楽町線を使って先に到着。
他のねぎしよりも、おしゃれな店づくり。
8人収容の個室を予約できた。
全館禁煙のため、吸う人は外で吸わないといけない。
ガード下なだけにJRが通ると音はするが、会話が途切れるほどではない。
個室内はDOCOMO、ソフトバンクも電波が弱かった。
ビールで乾杯。
ぐるなびのクーポン券を最初に8部提出
白たん:程よいやわらかさ、旨味の感じる部分
赤たん:赤身ならではのあっさりした味、ややかため
どれもしっかり包丁が入れてある。
ここのテーブル担当も中国の女性だった。
「一皿に4枚を2皿」というのが通じないようで、要所は日本人とチェンジしてもらった。
◆白たんあつ切り
◆赤たん・うす切り(がんこちゃん)
◆白たんうす切り
◆スモークタン
◆シーザーサラダ
取り分けのためにトングぐらい出して欲しかった。
◆タンシチュー
口の中でとろける
◆ゆでたん
おでんだしの味がした
◆たんとろ
◆デザート:杏仁豆腐
◆Wさんの麦とろめしセット
結構冷酒を頼んだ。
どんな請求書が来るのか、正直不安だった。
8人で3万を少し超えたぐらい、ホッとした。
実際には2トップが多く負担してくれて、夕食代ぐらいになった。
3時間いて、外に行列があっても我ら個室のトークは途絶えなかった。
それでも追い出されなかったのは、反省と同時にお店に感謝。
では、また明日