東京は2日連続雨模様だったが、ようやく晴れたら急に夏の様だった。
中目黒の土曜・日曜は行列ができ、食べログの評価も高いダ・イーサに行くチャンス到来。
中目黒駅から山手通りを大橋方面に徒歩6分。
開店時からすでに5割は埋まっていた。
話している人たちのボリュームがなぜか高くワイガヤ。
負けじと店員たちの「こんにちわ」も大きく響いた。
BGMがよく聞き取れないぐらいだった。
電話も5分おきにかかってくる。
予約も有りなのだろうか。
有名人と撮った写真が飾ってある。
シェフが「徹子の部屋」に出たときの写真。
ボクシング・内藤、シンディーローパー、ピーター・バラカン、葉加瀬太郎。
オーダーを入れたが、いったい何分待つことになるのか。
およそ6分でピッツア到着。
▼マルゲリータ 1,000円
(トマトソース、モッツェレラチーズ、バジリコ)
予想をはるかに超える大きさだった。
LPレコードとどちらが大きいか。
耳は分厚いのはわかるが、少し焦げて苦かった。
窯で焼いているからこそ。
思ったより熱くなかった。
カットすると汁が出てきて、手が油まみれになるから、ナイフとフォークで食べた。
カットされていないし、丸い刃のローラー型のカッターも出てこなかった。
トマトソースの所は良いが、チーズはやや苦め。
混ぜられるわけでもないし、机上に調味料もなかった。
次に来るとしたら、タマゴ入りマルゲリータを頼んでみたい。
ピザ屋は一人で入るものではないとわかった。
冷めるし、飽きるし。
グループで来て、ハーフアンドハーフで食べないと。
▼エスプレッソ 300円
メニューはこれか、カプチーノしか選べなかった。
カップが小さくて嫌な予感がしたのだが、2口で完了。
この気候のせいで、周りはビールの注文が多かった。
そのままテーブル会計。
テークアウトもできるそうだ。
帰りにはテラス席も埋まってきた。
「ピッツアの本場はこうなのだ」というのを知ったようだった。
では、明日。