本当にお久しぶりです。
なかなか釣りに行けなかったのでブログアップできない状況でした。
先週の4月6日に、夫婦で金沢の海岸で渚釣りをしてきました。
その結果は...
4月5日に前日移動し、金沢のホテルで1泊。
とある料理店でお魚料理を中心のコースで舌鼓
翌日の早朝から、お世話になっている釣具店の、
フィッシャーズ金沢店
で、コマセ用のオキアミと集魚剤、喰わせ餌として、マルキューの荒食いブラウンなどを購入、
現地に直行しました
海岸近くの駐車場に愛車を止め、コマセを作ります
レシピや作り方は師匠直伝なので、ここでは内緒
これをしっかりとしとかないと釣りになりません。
水は加えずにバッカンに詰め、道具一式とともに砂丘を越え、渚に向かいます。
でも重いコマセを持っての結構な移動ですから、もう大変
現地に着いてビックリ
波が荒い...
2mを超えるかと思われる波が沖テトラにぶつかって、時にはテトラを超えてきます
西風なので、真正面からの強風
前回の釣行よりも波は高い感じ。
高い波がテトラに当たって、ドドーンと言う音が響きます。
釣りづらいことこの上なし
ぶっ込み釣りの先行者がいましたが、ポイントを変えながらチェックしていましたが、全く釣果が
上がっていないようでした。
ここで良さ気というポイントに陣取ってから、瀬戸内遠投釣法によるうきフカセ釣りの開始です。
ところがというか、当たり前というか、逆風ですので、コマセも仕掛けも飛ばないし、仕掛けも
波に押されて、直ぐに岸まで上がってきます。
もちろん、小生のようなド素人にはポイントなど作れるはずがありません。
遠投杓でコマセを打っても空中分解する始末
しかも餌取りもいないどうしようもない状態です
そのうちに、ロッドの先に重さが加わります
ところが、うきと道糸の方向が全く違います
道糸に何かが絡んだようです。
何とか浜にまで上げたのが、漁師が捨てたと思われる網の塊
こんなん、捨てんといて欲しいわ
うきと絡んでいましたので、大切なうきを失うところでした
さて、これ以降も何ともしがたい時間が流れていきましたが、唯一、波によるアタリとは違うロッド先を
押さえ込むようなアタリ
合わせるとヒット
何ががかかったのか正直分からずに、疑心暗鬼でのやりとりです。
生命反応はありますので、お魚には間違いない。
レバーブレーキで強い引きをいなしながら渚に引き上げてきて初めて魚種が判明
チヌや！！
波に合わせて砂浜に上げて勝負あり
47㎝の雌のチヌ
でした
（写真のバックの荒波が見えますか）
このチヌが来てくれたのが、正午でしたが、これ以降、午後3時まで粘ってみたものの、
アタリは夫婦合わせてこの1回だけ
あまり良い思いとは言えませんが、何とか乗っ込みチヌに出会うことは出来ました
月末には、宮島釣行が控えていますので、今回、良い結果が出なかった嫁さんは
ほぼホームグラウンドと言って良い、宮島で頑張ってもらいましょう。
＜4月6日のタックル＞
鱗海スペシャル0ｰ530
BB-Xデスピナ2500
道糸 LIMITED PRO PE G5+ サスペンド 0.8号
うき 大知うき NABURA 00
ハリス LIMITED PRO MASTER FLUORO TOUGH-MUD 1.5号