山本太郎参議院議員がまたぞろ不祥事をやらかしたそうな
園遊会事件できついお灸をすえられたはずなのに、反省の色がない。
脱原発を掲げて、東京都民の恐怖を煽って当選した議員ですが、人格的に問題が多いようで。
福島原発の汚染水問題でこんなネット記事を見つけました。
【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】選んだ都民がバカだった!?
山本太郎氏に税金年間5000万円
かなり辛辣な内容ですが、山本議員のことは放っておいて、気になったのは汚染水の件。
“日本の飲料水のセシウムの安全基準は、1リットルにつき10ベクレル以下となっている。
ところが、福島の地下水を海に放出するためには、セシウムの量が1リットル当たり1ベク
レル以下でなくてはならない。(中略)
“ちなみに、平均的な人間の尿に含まれるカリウムからの自然放射能の量は、1リットル当
たり約50ベクレルだ(しかもカリウムに放出基準はない)”
う~ん、現状の環境基準に照らし合わせても、汚染水の安全基準がヒステリックな国民感情に
合わせたポピュリズムであることは確か。
安全基準は冷静な科学的根拠に基づいたものでないと、こんなヒステリックなものになって
しまう。しかも、この基準がネットを通じて世界に発信されてしまっている。
これじゃ、日本国民全体が放射線恐怖アレルギーになってしまっていると世界に公表している
ようなもの。
日本のマスコミ(マスゴミ)はそれでも恐怖を煽って、販売数だけを伸ばせば良いのでしょうか?