ご質問ありがとうございます(^^)

ブログ、ツイッターでわたし、よくこんな表現をしてますもんね。

一言でいうと、

「自分の存在が無になってハープが勝手に鳴り響いている状態」

です。

自分と聴き手、そしてハープと、三者の心が整った場合に限り(注:めったにない)

このような現象が起きます。

指を動かして弦を弾いてる感覚が全くないんですよ。

頭のなかでも、全く何も考えていません。

身体は提供してるけど、意識は別の次元に浮遊してるっていうか。

自分は、ただ、両手を宙に高くかざして、

「気」を送っているだけ。

特に手を大きく動かすこともしません。

すると、

勝手に

音の玉がふわーっと空中に飛んでいくの。

それは、素晴らしく穏やかで美しい世界。

水の波紋が静かにスーッと広がってゆく感じかな。

普段は体感したことのない不思議な状態です。

自分は何もしてないので、きっとハープの神様が降りてきて代わりに弾いてくださっているんだろうな、と思っています。

言葉にすると伝わりにくいぞと思ってたら、

ちょうど今観てる映画『魔法遣いに大切なこと』に同じシーンがあったよ!!



魔法士の研修生ソラちゃんが手をかざすと...



水の玉に入ったイルカが空中に飛んでゆく。

ハープを弾きながら、私が見てる光景とそっくり!

打ち上げられたイルカを助けるために、

海へ戻すシーンやね。

この映画では、

魔法士は公務員なんだよ。

ハーピストも未来の世の中では、公務員に任命されるかも♪

魔法を遣えるために一番大切なこと、

それは...

映画のセリフを引用しますね。

『自分のためじゃなく、人のために遣う気持ちをもつこと』

『イメージを描くこと。自分の心が動かなければ、何も動かせない』