本当に考えて、本当に実現するためには? | 社会貢献を仕事にしたい人の夢をカタチにする

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自分のやりたいことを実現するためには、他者の協力が必要です。他者から協力を得るためには、伝える技術が必要。相手に伝わるための、あり方とやり方を追求します。

いつも自分がしたいこと、すべきことを考えていますか?

 

「考える」と一言でいっても、考えるには、「浅く考える」から「深く考える」までレベルがあります。

 

「浅く考える」というのは、単なる思い付きレベル。

ぼんやり空想でイメージしているだけ。

 

深く考えるというのは、細部に至るまで、くっきりイメージができています。

更に、それが自分の頭の中だけにあるのではなく、紙に落とされています。

 

紙に落とすということは、当然、欲しいイメージが、意味をもつ言葉で「言語化」されている状態です。

 

自分一人で考えている時でも、必ず傍には紙とペンが必要です。

「書き出す」ということは、イコール「考えている」ということなのです。

 

もし、この考えていることを、人に話して協力してもらいたいのなら、

イメージを、「口頭で話す」だけではダメです。

話したことは、虚しく空中に消えていきます。

定着しないのです。

だから、必ず紙に落としたものを見せる必要があります。

 

それをやらない人の言うことは、なかなか信用できないですね。

「口だけの人」ってことになっちゃいます。

 

たとえ自分一人であったとしても、自分で自分を納得させるために、やはり書いたほうがいいのです。

自分の人生の所信表明を作文してみてはどうでしょうか?

 

 

ところで先日、私が理事をしているウーマンイノベーション協会で、「ウーマン環境大臣」というミッションをおおせつかりました。

 

なんと!本物の国会に行って、本物の総理大臣室も訪問したんですよ。

女性達で日本を変えよう!という、夢のような企画です。

 

ちなみに下記が私の「ウーマン環境大臣」としての所信表明です。

   ↓

昨今、地球環境の破壊により、異常気象と、それによる自然災害が頻発しています。洪水や土砂災害など、生活に不安を感じる出来事が起こっています。

一方、家庭の食卓においては、農薬や人工的な化学添加物により食品が汚染されています。

主婦としては、スーパーに買い物に行った際、食品に記載されている成分表示を見ながら、家族に提供することに不安を感じています。

 

このように、家庭の外では自然災害、内側では食卓が安心安全でなくなってしまった本質的な原因は、人間が便利快適さを求めるあまり、自然環境破壊や食料への不自然な介入を行ってきたためと思われます。

 

そこで、ウーマン環境省では、「安心安全・共存共生・持続可能な社会を創る!」

をスローガンに掲げて取り組んでいきます。

人間と自然環境が共存共生することで、災害や汚染のない安心安全な暮らしを手に入れることが目的です。

そのためには、人々の環境保護意識を高め、技術革新によって循環型の社会を創る必要があります。

これは机上の空論ではなく、実際のロールモデルとして「エコビレッジ」を作ります。

「エコビレッジ」とは、自然エネルギーをインフラに、衣食住、教育、ビジネス、娯楽が集積した理想の生活空間です。

「日本女性初・日本女性発」のモデルを世界に発信することで、日本が環境立国として世界にリーダーシップを発揮していくのです。

そのためには、日本の最先端の科学技術や女性ならではのエコなアイデアが必要です。ぜひ皆様のご協力をお願いします。