本当に伝えたい言葉とストーリーでプレゼンする

夫を成功させて自由にブッ跳べるのは、伝わる技術(プレゼンテーション)を身につけたから。起業したい方、家庭と仕事を両立して物心共に豊かになりたい方に成幸のあり方&やり方をお伝えします。


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最近、すごく感心したことがあります。

 

それは私がライフワークで取り組んでいるイベントスタッフの方の言動です。

 

その方は、Sさんという女性なんですが、今まで彼女が「○○に参加します」と約束したことは、一度たりとも欠席したことがありません。

 

それどころか、いつも早めに到着して、後から来る人ひとりひとりに、丁寧に挨拶をされます。

 

先日、私は彼女にイベントのチケットを数枚渡して、「売れたら売ってね」とお願いしました。

 

スタッフといっても、別に雇用関係があるわけでもノルマがあるわけでもないので、多くの人は、チケットを渡しても、たいてい売り切ることはありません。

 

イベントぎりぎりになって、こちらから、「どうですか?」と聞いて、ようやく「○枚は売れましたけど、売れ残りました」というのが普通です。

(預かって頂けただけでも感謝なので、なんの問題もありません)

 

ところが彼女は、短期間のうちにすべて売り切りました。

その代金を封筒に入れて私に手渡しながら、「追加のチケットをいただけますか?もう少し頑張ってみます」というのです。

嬉しい驚きと共に、頭が下がりました。

 

指示される前に、先回りしてニーズを感じ取る。

常に相手が期待する以上の成果を出す。

 

そういう姿勢で生きている人は、仕事だろうが、ボランティア活動だろうが、

日常の一部を切り取って見てみると、常に一貫性のある行動をとっているのです。

 

だから、人から信頼される。

天からも信頼されて運が良くなる。

 

私が長年いっしょに活動をしている事務局のパートナーも同様です。

組むなら、こういう人とですね。

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言葉は人生を創る。

 

言葉のクセに、その人の思考が現れる。

 

ムダな言葉が多い人は、ムダな時間を使っている。

 

意味のない言葉を使っている人は、意味のない行動をとっている。

 

 

ある営業マンの、とても耳障りなクセがありました。

 

いちいち語尾に、「~といったところが」「~であったりですとか」を付けているのです。

 

例えば、簡潔に言い切ると、こんな要件だとします。

  ↓

「今日はA社とB社を訪問しました。

B社のお客様から、注文数を100個増やして、コストを5%下げたいという要望がありました」

 

ところが、「尾ひれ」をたくさんつけたいクセのある営業マンはこう言います。

 

「えー本日、私のほうで訪問させていただいた件なんですけれども・・・

たくさんあるお客様の中でも、A社さんだったりですとか、B社さんだったりですとか・・・といったところを重点的に回ったりしています。

B社さんといったところではですね~注文を増やしたいといったご要望がありまして・・・

この度、100個は増量したいといったご依頼がきております。

あとはコストの方面でもですね、いろいろとご要望がありまして・・・

5%は下げたいといったようなお声をいただいております」

 

はい、以上。

 

簡潔に言えば、50文字ぐらいで言えてしまうことを、200文字ぐらいに引き伸ばして言うわけです。

 

時間にすると、4倍。

4倍も、人の時間を奪ってしまいますね。

こういう人が集まる会議を想像すると、いったい何時間かかるんだ?!とゾッとします。

 

引き伸ばしクセがある人は、中身がない小さなことを大きく見せようとする心理が働いていると思います。

 

あとは、話す内容を事前にしっかり考えて整理していないから、引き伸ばしながら、次に話す内容を考えているんですね。

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部下に成果を出させられない管理職の、「話す言葉」を聞いていると、ある傾向があります。

 

それは、抽象的な概念を、具体的な行動言語に表現できない、という点です。

 

例えば、社長が「売上を100億達成する」という目標を掲げた場合、そのまま部下にも

「今期の目標は売上を100億達成する」と伝えるだけ。

その先、「全社目標はこうだから、うちの部門は、何をどこまで担当するのか?」と、

言葉を噛み砕いて、具体的に表現ができていません。

 

有名な話では、「大阪城の火事」の例があるので、ご紹介しますね。

  ↓

大阪城の火事

 

豊臣秀吉はある”風の強い冬の夜”に天守閣に家老を集めて「今夜は風が強い。火事に気をつけろ」と指示をした。

それを受けて家老たちは、町奉行を集め同じく、「今夜は風が強 い。火事に気をつけろ」と繰り返した。

奉行たちも足軽を集めて「今夜は風が強い。火事に気をつけろ」とそっくりそのまま伝えた。

ところが、結局その夜に火事は起こってしまった。

 これが昔から伝えられる教訓の逸話「大阪城の火事」の一説です。

 

この逸話は、組織としての、各人の役割が出来ているか否かの話です。

秀吉から「火事に気をつけろ」という指示を聞いて家老は「今夜は風が強いか ら奉行たちは自宅へ帰らず城に詰めよ」と換言し、また奉行たちは、足軽一人一人に対して「夜回りの回数を増やせ」とか「普段以上に手元に多くの水桶を備えよ」といった具体的な指示を出しておかなければならなかった…という事です。

   ↑

ここまで。

 

あなたの周り(職場)でも同様のことが起こっていないでしょうか?

 

トップが、大雑把な方針を打ち出した後に、「何を・どのように・どれくらい・いつまでに」と、

具体的に言語化ができているか?が問われます。

 

これは私個人においても同様。

 

今日一日の成果は何か?

そのために、何を、どのように、どれぐらいやるのか?

言語化できていないことは実現しません。

 

管理職ならなおのこと、「部下が行動できるレベルまで、行動言語で伝えること」が大事なのです。

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文章を書くって、すごく重要なスキルです。

 

伝わるか?伝わらないかが、明確に出るからです。

 

さて、今回はうちの会社の社長(中国人の夫)の、HPに記載する社長の自己紹介文で比較してみます。

 

前半は、無難なんだけど、伝わらない自己紹介。

後半は、伝わるように改善した自己紹介です。

 

 

【ビフォー】

当社は創業以来、パワーエレクトロニクス(電力変換)技術をベースに次世代モビリティやスマートグリッドに向け多くの技術・製品を生み出してきました。

 

私たちの製品はパワエレ分野の研究、製品の開発をお手伝いするものであり、日々の生活の中で目にすることはありませんが、ご利用いただいているお客様の研究や製品化のスピードアップに貢献しています。

そしてその技術・製品は、地球環境の保全にも貢献しています。

 

パワエレは、地球温暖化問題やエネルギー問題の解決策の中心技術であり、私たちの技術・製品が世界のエネルギーに関する課題を解決できると信じています。

パワエレ分野の一翼を担う企業として、業界の発展、またそこに関わる人材の育成に、これからも努めてまいります。

 

 

【アフター】

当社に関心をもってサイトをご覧くださった皆さん、ありがとうございます。

名前を見ておわかりのように、私の母国は中国です。

1984年、電気工学を学ぶために国費留学生として来日しました。

 

生まれは貧しい農村出身の私でしたが、当時、先進国の日本で、最先端の電力制御技術に触れたことは、人生を大きく変えるきっかけになりました。

恩師や友人に支えられながら、高度な専門技術を学ぶことができました。

 

その後、日本のメーカーに就職してエンジニアとして技術開発に従事し、ある一つの言葉に出会います。

 

それは 

Engineering is the best way to help People

 

そうか・・・私が学んできた技術は、世の人々に貢献するするためにあるのか・・・と。 

以来、一度しかない人生、自ら舵をとり、私にしか創れない道(Myway)を歩みたい

と、起業しました。

 

私と同様に、社員ひとりひとりにも、自分らしいMywayを追及することで、地球環境に貢献する人生を共に歩んで欲しいと願っています。

 

以上

 

どうでしょう?

 

無難でありきたりな文章と、ストーリーで表現した文章の違いは・・・

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なんか世の中に対して発信したいな・・・って、フツフツとした想いがある時って、

そのようなチャンスが与えられるものです。

 

私は、これまで2回、NHKの討論番組に出演させていただいたことがあります。

 

どこかで誰かが私の発信をキャッチして、NHKにまでつなげてくださったんです。

 

でも、テレビの世界って、カット、編集によって、情報が歪められるなぁ~って感じます。

 

特に出演直後は、なんかモヤモヤした気持ちが収まらなくて、プロデューサー宛てに、こんなメールを書きました。

 

今、読み返しても、我ながら、そうだ、そうだ!って思うので、貼り付けます。

 

   ↓

○○プロデューサー様
この度、番組出演という貴重な経験をさせていただいたことに心より感謝申し上げます。
このような感謝の気持ちを踏まえた上で、改めて日本が良くなるために、またNHKさんに、...今後もより良い番組を提供していただくために、私の率直な感想をお伝えしたいと思います。

 

【番組として良かったところ】
・スタッフの皆様の、事前の入念なお心遣いや下準備があったお陰で
 出演者としては大変気持ちよく参加することができた。
・全体の雰囲気が和気藹々としていて、本番もリラックスして臨めた。
・番組の構成としては無難にまとまったように感じる。
・番組のところどころで放映された提言の収録映像が素晴らしい!!
 例えば、アップル、サムスン、ソフトバンク、
 過去の経営者(ソニーや松下等)の事例、
 海外でのエリート教育の取り組み等など・・・多方面から上質な観点が
 提示された。
 (にも関わらず、番組内の議論では、その提言が効果的に用いられ、発展しなかったように感じる)

 

【番組として改善したら良いと感じたこと】
・『出演者全体への目的の明確化と共有』
今回、番組に臨むにあたって、出演者への事前の諸注意(服装や運行の仕方等)はあった。
しかし、肝心の「目的」の明確化と共有が抜けていたように思う。
我々は、誰のために?何のために?この番組に関わるのか?
私が思うに、最終目的は、日本の国がより良く発展すること。
そのために、NHKというメディアを通じて国民の意識を啓蒙する必要がある。
特に今回のテーマが「危機の時代のリーダーとは?」なのだから、最終的に、日本の危機を救うようなリーダーが全国各地で輩出されたらこの番組を放映した意義・価値があると思う。
    ↓
目的を腑に落とさないまま発言している出演者がいたため、結論がブレた。
出演者の中には、日頃の自身の持論を吐露しただけで終わった人もいた。
例えば、「多様性を認めよう」「多事争論しよう」等の主張は
それだけ見れば、もっともなご意見だが、テーマに沿っていない。
最終的に、「危機の時代のリーダーとは?」どのような存在で、
どうすれば生まれるか?という問いに対する答えが、
いくつかの観点から複数出ている状態が望ましいと思う。
(現状では、「小さなリーダーが必要」という程度しか答えはなかったように思う)

 

・『ファシリテーター(司会の三宅アナウンサー)の技能の問題』
三宅アナウンサーは、アナウンサーとしての「しゃべり」の技能は素晴らしいと思うが、ファシリテーターとして、もっと研鑽されたほうが良いと思った。
(大変失礼な指摘であること、お許しください)
ファシリテーターは複数の意見を効果的に引き出し、
(時には脱線を制し)意見を深堀りして結論に導いていく役割がある。
出演者に対して、ただ、まんべんなく当てて、話す機会を提供しているだけでは不足だと思う。
せっかく有識者が集まっているのだから、知恵を結集し、問題点はあぶりだして共有する、更に国民に提言する、そういうスタンスを強くもって欲しい。
また、言葉の定義を明確にしないまま(各自の前提が異なった解釈の上で)不毛な議論を繰り返す場面もあった。
そこも司会者が、その場面で言わんとしている本質や意図を出演者に理解させてから臨むよう、言葉の定義を明確にする必要がある。
一方、ズレた意見を防ぐためにも、常に「今、議論している目的は何か?」に立ち戻らせる誘導も必要かと思う。


【日本人の課題として感じたこと】
私自身も含め、日本人は一般的に論理的な思考や議論が下手だと思う。
番組内でも、提言された言葉の上っ面のみを情緒的に捉えて、感覚的に「好き」か「嫌い」かだけで物事を判断する傾向が見られた。
部分的・直感的・主観的なイメージからだけで意見する人が多い。
しかし、より良い判断をするためには、もっと「本質的・長期的・客観的」に見て、なぜこの意見が必要か?を論理的に展開して語れる力を養うことこそが、これからのリーダーに必要だと思う。

「国民は自分にお似合いの政治家を選ぶ」と言う。
この番組で出た大多数の意見が、「小さなリーダー」というところに落ち着いたのも、まさに今、日本に強いリーダーが出現しない理由だとも言える。


【私自身が伝えきれずに心残りだったこと】
・『強いリーダーの必要性を伝え切れなかった』
 国が安定している時は、強いリーダーはさほど必要ない。
 しかし、非常事態の時にこそ必要になる。
 例えば、中国では良くも悪くも政治家のリーダーシップが強い。
 四川大地震が起こった時、中国のトップは真っ先に 被災地に飛び、 陣頭指揮を執った。
 そのお陰で、復興の動きは速かった。
 一方、日本の首相が被災地に行ったのは震災から何十日も経ってから。
 しかも、即断即決の方針を出さないため、すべてのことが後手後手で 問題が先送り、山積み。判断しないことによる二次被害も拡大。
 非常時(今、日本は政治的にも経済的にも戦後最大の危機下にある)こそ、 強いリーダーが必要だという意見を伝えたかった。

 

・『歴史に学び、志・信念(家訓)をもつことの大切さ』
 歴史を学べば、リーダーとして背筋がシャンとする「人物」が生まれるはず。
 例えば、日本史の好例としては、多くのリーダーを輩出した吉田松陰の 松下村塾がある。
 一方、イギリスの政治家ではサッチャー首相が強いリーダーシップで 政治改革を断行した。
 いずれも、その歴史、人となりを調べてみると、親や教師からの教育が 大きく影響しているという共通点がある。
 こういう観点での指摘は、番組内では一切出てこなかった。
 私自身が発言できなかったことが残念でならない。

 

以上です。

 

不躾ながら、率直な感想と意見を伝えさせていただきました。

 

 

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