人を褒めない人は、なぜ褒められないのか? | 社会貢献を仕事にしたい人の夢をカタチにする

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自分のやりたいことを実現するためには、他者の協力が必要です。他者から協力を得るためには、伝える技術が必要。相手に伝わるための、あり方とやり方を追求します。

人を褒めるのが上手な人と、褒めない人がいます。

 

できれば、上司に当たる人は、部下を褒めて欲しいと思うのですが、褒めない人がいます。

 

そもそも人間の特性として、

人間は、どちらかというと欠点探しをする生き物のようです。

 

ポジティブな表現よりもネガティブを避ける表現のほうに強く反応します。

 

例えば、「健康になりたい」というよりは、「病気になりたくない」というモチベーションが4倍強いそうです。

 

「幸せになりたい」というよりは、「不幸になりたくない」というモチベーションが4倍強いそうです。

 

マイナス、ネガティブなほうに反応しやすいんですね。

 

さて、褒めない人が、なぜ褒めないか?というと、相手の欠点ばかり見ているからです。

 

また、自分の中に褒める点を見つけられていないと、他人を褒める点が見つからないのです。

 

ですから、まずは自分の褒める点を書き出してみてはどうでしょう?

 

ちなみに私の場合、褒める点を挙げると・・・

 

早起きする、スケジューリングする、期限を守る、家事と仕事を両立する、傾聴する、部下の育成をする、社会貢献イベントをする、自己啓発に励む、健康管理をする、近所づきあいをする、講演をする、ブログで発信する・・・等、たくさん出てきます。

 

年上の部下に対しても、

「いつも助かっています」「すごいと思います」「私も見習いたいです」と褒めたり、感謝の言葉を伝えています。

 

まずは自分を認め、他者を褒める・・・ですね。