太陽光発電実績(2010.9.19)全国との差が縮まってきました
おはようございます、かーずです。
9月19日、台風も去り天気も少しずつ回復してきているように感じます。
ただ、やはりまだ雲が多すぎて不安定です。
午後になると、かなり天気も良くなったように感じたので、洗濯物を大量に干したら、お約束のように夕方に土砂降りとなり、壊滅的な被害を受けてしまいました

発電量は18.6kwh、売電量は11.1kwh
日が落ちるのもさすがに早くなってきた感じがしますね。
タイトルにもある、「全国との差が縮まってきました。」というのはどういうことかというと、日の出~日没までの時間(日中時間)のことです。
こちらの記事で以前紹介したことがあるのですが、夏場、沖縄は全国で最も日中時間が少ない んです。
その日中時間の全国差がいよいよ縮まり、あと数日後には逆転します。
ちなみに19日時点では
札幌 12:21
青森 12:19
茨城 12:17
新潟 12:19
三重 12:17
鳥取 12:17
徳島 12:17
福岡 12:16
那覇 12:14
ほぼ横一線状態。
明日、あさってあたりから徐々に全国各地の日中時間を追い越していきます。
だからと言って、別に沖縄の日中時間が増えているわけではなく、減るスピードが全国に比べて緩やかなだけなので、沖縄の発電量が増えていくわけではありません。
南中高度もかなり低くなってきていますね。
全国で比較してみると
札幌 48.5
青森 50.8
茨城 55.2
新潟 53.7
三重 56.8
鳥取 56.1
徳島 57.5
福岡 58.0
那覇 65.3
北海道なんかもう50度を割ってしまっています。
沖縄はまだ65.3度なんですが、パネルの傾斜角が10度であることを考えると最適傾斜角からはもうかけ離れてしまっているわけです。
いよいよ今年の発電量も収束に近づいていきそうです。