パリの食★正統派フレンチ★2013春
ブログも後半に入りました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
パリへの移動は、スーツケース紛失というハプニングから始まりました・・・。
お世話になった方々への御挨拶や友人へのお土産が入っていたので、
気を揉みました。
ちょうど初日は、お世話になっている大使館の公邸に宿泊予定だったので、
大使夫人が色々と力を尽くして私のスーツケースを探してくださり、
何とか２日後に戻ってきて、ほっと一安心。
ヨーロッパは、ロストバゲッジが多いようなので、
貴重品は、手荷物にしなければと、良い教訓になりました。
その 大変お世話になった大使夫人のおすすめフレンチ。
「Le Fouquet's（フーケッツ）」。
シャンゼリゼ通り、ルイ・ヴィトン本店前にある
真っ赤なひさしがトレードマークの老舗カフェ。
「シャンゼリゼの顔」とも言われるほど、
長い間、シャンゼリゼの歴史を見つめてきたそうです。
ここの「お肉のタルタルは絶品！」と教えてくださり、行ってみることに♪
日本語メニューはないけれど、英語メニューがあったので、
なんとかオーダー。
その後、直ぐに運ばれてきたのが、パン。
そうしたら、そのパンには、
東京・丸の内のお店でも行列ができる「ＥＣＨＩＲＥ（エシュレ）」のバターが
当然のように付いてきました。
バターの美味しさに、食事が運ばれてくる前にパンを完食。
一品目は、アヒルのパテ。
オレンジ風味のジャムのようなものが、パテの美味しさを
一層引き立たせてくれます。
そして、こちらがオススメくださった「お肉のタルタル」。
ケッパーなど、色々なスパイスが効いていて
本当に絶品だった！
〆のつもりでオーダーした「骨付き子羊」は、
もっと小ぶりかと思っていたら、意外や大きい！
デザートまで、たどり着くことは、できませんでした！
観光地ならではの人の賑わいの中、
いかにもパリらしい豪華な内装の異空間で
パリジャンの愛するお料理をいただける至福の時でした。
Le Fouquet's（フーケッツ）
９９ Av des Champs-Elysees ７５００８
ＴＥＬ：０１ ４０ ６９ ６０ ５０
ミラノ・パリの旅 ２０１３年