今、知らない人はいないくらい、イギリスで今一番ホット?コールド?な話題といえば

E U 離 脱 問 題

ですね。

 

 

3月29日、イギリスのメイ首相がEU離脱を宣言する書面にサインをし、

大々的にニュースになりました。

 

 

様々な報道、離脱までのプロセスの動画が作られたり、毎日新聞には離脱に関する情報などが書かれています。

 

 

イギリス人の友人、先生などに

「正直、離脱するのどう思う?」

とこっそり聞いたところ、

いいこともあると思うけど、正直ネガティブな問題の方が多いと思う。

という意見が多い印象でした。私の周りでは。

(ちなみに離脱問題についてはあまり公共の場でおおっぴらに話すことではないのでご注意を。)

 

一番身近な問題ですと、例えば、

イギリスにかかわらずEU圏内には、空港の入国審査のゲートが「EU圏内のパスポートの人」「EU以外のパスポートの人」と別れています。

 

周りに海外旅行が好きな子が多いので、イギリス人は「EU」のゲートに行って、すんなり入国を済ませることができるそうなんですが(羨ましい)

離脱してしまったらもちろんそのゲートはなくなってしまうでしょうし、

イギリス、というかヒースロー空港というロンドンの空港の場合は、名物(?)とも言われる入国審査の待ち時間が1時間以上、さらに無駄に厳しい!


あんな長いしやばい噂の列に並ばなきゃいけないの?とイタリア人の友人は怒ってました笑

 

 

日本との影響に関しては、やはり経済、貿易に大きな影響があるようです。

NHKが簡潔に解説していますので、詳しくはこちらをどうぞ。

 

当の日本人である私は「ポンドが下がるかな〜」くらいにしか考えてないのですが…(^-^)

 

 

 

そしてもう一つ!

離脱問題について報道される際、EU離脱問題の通称・俗語として

Brexit(ブレグジット)

という言葉がよく使われています。

 

「Britain(英国・イギリス)」「exit(出口・出ていく)」

が合わさってできたようです。笑

日本でいうNHKのような公的なニュース番組、BBCnewsなどでも使われているので、スラングではないかな?でもかなり新しい言葉です。

 

かっこいいけど、個人的にはイギリスは出口とかのことを「Way out」というので、

それにかけてほしかったなあと思います笑

Brayout…?ちょっと語呂がよくないな…。

 

 

今後もBrexitについて何か気になることがあったら書いていこうと思います!