みっつんのロンドン生活ブログ

クリエーターズマーケット、出ます。

あさって土曜、6月30日にポートメッセなごやで行われます、クリエーターズマーケットに出展します！そろそろクリマなのに宣伝全然してないけど大丈夫？土曜日なの？日曜日なの？どこのブース？とよく聞かれるようになりました。なんも準備できてなくてすみません…笑当日は3号館の「B-87」イラスト系が集まるところにいます！土曜のみの参加です！今回広い方の3号館のうえ、配置が奥の方なので、行きたいところ行った後にふらっと遊びに来てください！グッズのラインナップですが、御察しの通り準備が全く間に合わず、今回新作はありません～色々やりたいことはあったんですが中途半端にしたくなかったので、今後の制作物は通販先行発売にします。販売時期など、お知らせのフライヤーを作って持っていくので、興味のある方はぜひもらっていってください！また、これまでクリマで出しましたTシャツや缶バッジなどは持っていきます～Tシャツ系手描きトートバッグ系シール系缶バッジ系ご参考にどうぞ！今回はかなりゆるい感じで参加しますが、新しいものが何もないのは寂しいなと思いまして、今回はリクエストイラストをミニ色紙にその場でお描きする！みたいなことをやろうと思ってますあとはB1パネルにライブペイントもします〜クリマはオリジナル限定イベントのため既存のキャラクターや芸能関係のもの以外でしたら、動物、食べ物、似顔絵などなんでも大丈夫です◎先着10名の予定なのでご希望の方はお早めにどうぞ～リクエストをいただいた後、約1時間ほどお時間をいただき、のちにブースまで取りに来ていただく感じです。（郵送もおっけーです）★プレゼント企画①サンマ、ホヤTシャツ🐟でお越しの方②合計2,000円以上お買い上げの方以上の方にはランダムでささやかなプレゼントを差し上げます。バタバタしててもし忘れてたら言ってください！★取り置きについてTwitterでお声をおかけください。★不在時について途中席を外す予定です。いない時はTwitterにてつぶやきますので目安にしてください！めちゃくちゃゆるく参加なのでおしゃべりしに来てください〜当日はよろしくお願いします！

ベルギー二泊三日の旅 ①ブリュッセル編

17- 19June, 2017ベルギー🇧🇪にふらっと遊びに行ってきました！特に行くつもりもなかったベルギーですが、フラットメイト（同居人）が土産に買ってきてくれたチョコが美味しすぎて、すぐにユーロスター（特急電車）のチケットをブック💪久しぶりに一人旅してきました〜〜！！初めての電車移動での海外旅行！ユーロスターは新幹線みたいな雰囲気で、座席は全席指定。Wi-Fi完備。ただトンネル内では使えません。1stクラスと2ndクラスがあります。1stクラスはグリーン車みたいなかんじの座席がふわってしてて広いとかそんな感じです。多分。今回は2ndクラスの席を事前にネットで予約しました。パリやベルギーに行くにはとっても便利なので、ユーロスターの乗り方とか気が向いたらまとめます！出国スタンプは汽車マーク！出国手続きは空港みたいにゲートを通る感じですが、前の順番の人の個人情報がみえちゃいそうな距離で並んでますし、ぽんぽんスタンプ押していくので、かなりゆるく感じました笑到着までだいたい2時間半！だったかな。ブリュッセル中央駅（Gare de Bruxelles-Central）に到着します！外の様子。正直いってあんまり雰囲気はよくないです。一人で歩いてるとちょっと悪そうな集団(?)にウエェーイなにやってんの〜みたいに茶化されたりしてました笑長居はしたくなかったのでそそくさと移動。観光地に近づくにつれ道が綺麗になってきます。この辺りから徐々に観光客らしきひとも増えるので、リラックスしてきました。だいたい観光場所は徒歩圏内またはバスで5〜10分圏内に固まってるので移動に時間をかける必要ないのはありがたかったです！ついたらとりあえず腹ごしらえ！フリットで有名な「FRITLAND」！withいつものぬいぐるみちゃん。このお店、現金しか使えないのでご注意を！フリットにつけるソースも別売りしています。いろいろ種類あったけど英語じゃないから読めなかったし、さらに手持ちの現金がなさすぎてポテトしか買えず！用意が悪い！ポテトは日本のモスのポテト…って感じでした。もうちょい衣が薄いかなあ。まあ美味しかったけど、正直イギリスのチップスのが好きです！！！！笑綺麗な場所(?)名前わからず。たぶん一番有名な場所です。すっごい綺麗でした〜！動画はこちら↓↓みっつん@mittsun_i ブリュッセルー！ https://t.co/wyVSqclsCi2017年06月17日 20:09ゴディバ本店雰囲気抜群な古本屋有名なチョコレート店がつらなる商店街小便小僧！ブリュッセルといえばこれ！って感じですが、実際見るとめっちゃ小さいし…なんというか…残念感すごかったです笑ワッフル！さくさく〜〜！とはいえ、まあこんなもんかって感じでした。なんと砂糖だけだと€1で買えます。他のトッピングがめっちゃ高い！美味しいの食べたかったら専門店よりちゃんとしたベーカリーとかのが良さそうでした〜。そんなこんなで、いろいろ観光地を他にも調べたものの、ことごとく微妙な感じに加え、疲れと雰囲気のあわなさに挫折して、なんと滞在時間4時間で次の場所に移動しました笑いやもっといいとこあると思うんだけどね…！次の場所は、世界遺産、チョコレートの街として有名なブルージュ！それはまた今度〜

BRPカード盗難〜再発行までの話

BRPカードとは、6ヶ月以上イギリスに滞在する人は必ず発行しなければいけない身分証明カードです。パスポート並みに重要機密カードなのですが…実はイタリアに行った際に、財布と一緒にすられました！！！！！いや〜〜〜〜〜〜！！！！！！もう・・・・・人生初のスリが、イタリアって…🇮🇹イタリアはスリが多いって聞いてたから本当に気をつけていたのに・・・よく聞く手口ですが、メトロ（地下鉄）に乗る際に若い6人くらいの子に一気に囲まれて、もみくちゃにされているうちに気づいたらバッグが開いていて財布がすられていました。ナンテコッタ。。。いや財布にそんなもの入れてた私が悪いのも重々わかってるんだけど・・・その時はちょっとぼーっとしてて、いきなりだったので、本当になにが起きたかわからなくて、周りの人に教えてもらって事に気がついて、体全身が震えてパニックでしたが、その人達が被害後の手順を丁寧に教えてくれて、本当に助かりました。イタリア人みんなあったかくて大好き！！！！財布をもう一つ用意していたことと、パスポートは幸い無事だったため、事なきを得て現在に至るのですが、一人旅で本当に困っている中、駅員も警察もほんと何もしてくれないし再発行まで結構ひどい道のりでしたので・・・・簡単にまとめます…①GOV.UKに報告 (3月21日)https://www.gov.uk/biometric-residence-permits/lost-stolen-damagedここから紛失または盗難被害を報告します。最初に本当にどうしたらいいかわからなかったので日本大使館に電話をしたら管轄が全く違うようなのであまり詳しく知らない様子でしたが、ここから被害をまず報告してくださいと教えてくれました。本当に助かりましたその節はありがとう窓口のお姉さん。②警察に行く盗られた事実を明確にしないといけないので警察で被害届を書いてもらいます。これがないと始まりません。が、駅員や駅のインフォメーションに行っても何もしてくれません。英語すらまともに通じません。ので、警察どこかだけ教えてもらって、直行がベター。とはいえ私が行った警察はテルミニ駅という空港から1本でいける特急などがきている駅にある場所でしたが英語が使える人が1人しかいなくてまじで死ぬかと思いました。しかも玄関のインターホンを押しても取り合ってくれなくて5分に1回鳴らし続け、結局トータルで3時間くらいで被害届をゲット。事務手続きは多分30分以内で終わってる。多分待たされた時間が2時間以上。しかし体感時間は500億時間。も〜〜〜〜〜〜最悪。無駄に警察というイタリア語を覚えてしまった。ポリースィア。待っている間もクレジットカードを止める手続きをしたくても電波が悪いしネットも繋がらないしで警察も何度説明してもネットも電話も貸してくれないし英語もわかってくれないし、本当にパニックだった中、他にパスポートや財布を盗られた人に慰められ、携帯を借りてカード会社に連絡するという・・・・みんな優しくて泣いた・・・・あなたたちも被害者なのに・・・ありがとう・・・・・③イギリス入国のための準備 ( 3月25,6日くらい)通常だとBRPカードがない場合一時的に入国を許可する許可書みたいなのを作らなきゃいけないんですが、最低10日間かかるそうで、帰国までもう日がなかったため、強行突破で入国審査に挑もうと決めました。この時はもう本当に疲れていて早くイタリアから出たいってこともあって、もし入国拒否されて日本に強制送還されても、それはそれでもういいや、とかなりヤケになってました笑盗られたBRPのコピー、パスポート、被害届、学校の在学証明書などを揃えてイミグレへGO。入国審査の人がとっても優しかったからか、はたまた別の理由かわかりませんが、ゲートについてすぐに「実はローマでBRPカードを盗られました。これが警察でもらった被害届で、BPRカードのコピーです」と渡したら、「Oh dear,それは大変だったね…。OK手続きするから待っててね。しかしコピー持ってるなんて用意がいいね。」なんて話をしながら5分もせずに入国させてくれました。ありがとうおじさま・・・・・・もし特例だったらもっといろいろ聞かれているだろうし、短期旅行者向けの措置があるんじゃないかなあ。知らんけど。でも入国許可書作ったほうが確実ですので、帰国までに余裕がある人はちゃんと作ってくださいね。④帰国後に再発行届け (4月5日)https://www.visa4uk.fco.gov.uk/User/Home帰国したらここから再発行手続きを行います。ビザ発行の時並みにかなりの質問に答えなければいけないのでほんとにしんどかった…手続きと同時に手数料決済、その後顔写真、住所証明や被害届などなどをオフィスに郵送提出します。顔写真は写真店で£5で4枚くらいで作ました〜あと、住所証明は学校に発行してもらいました。⑤指紋・写真提出、手数料支払い (5月頭だった気がする)しばらくするとビザのオフィスから書類が届きます。「これが届いたらもうBRPカードはそこまでだよ。届いて5日以内に指紋とか近くのポストオフィスで取って手続きしてくれよな。」的な感じ。最寄りの設備のあるポストオフィスに行って、指紋と写真をとってもらいます。http://www.postoffice.co.uk/branch-findeここから対応してる場所が検索できますちなみにこの手続きでも別の手数料が発生します😂😂😂クレジットカード支払いはできないので注意。⑥新BRPカード到着！！が、、(5月16日)盗難から約2ヶ月で手続きが完了！無事手元にBRPカードが戻ってきました！が、なぜか、カードが2枚届くトラブルが発生。意味がわからずぐぐるも同じような事案は見当たらないし、友達や学校の職員に相談してもなんだこれって感じだし…せっかく再発行できてほっとしていたのに…！そこにひょっこり現れた先生に「それ£5000で売れるよ」って言われた・・・・こ、こわ・・・・・・とりあえずオフィスに再コンタクト。⑦オフィスから返信がきた！！！(6月15日)ビザオフィスからこの件のトラブルについてメールの返信がきてました！問い合わせから約1ヶ月！おっっっっそ！！！！！！！でも結構丁寧に「エラーを確認しました。一つはキャンセルし現在は使用できません。簡単なカバーレターを書いて返送願います。もう一つは引き続きご利用いただけます。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。」的な感じで送られてきたのでまあ・・・・・・許す！！！⑧オフィスへの返送(6月16日)返送先の住所に「FREEPOST」と書いてあるので、こちらからは送料支払わなくていいみたい。やった〜。これで全て丸くおさまるといいのですが…明日返送してきます！波乱万丈の3ヶ月・・・・やっと心が休まりそう。海外旅行の際はみなさんほんと〜〜〜〜〜〜に気をつけてください！！！！！！！！！！そして明後日からベルギーにふらっと一人旅してきます〜〜〜〜！！！！やった〜〜〜〜！！！！！財布とBRPカードは死守します！！！！！！

ロンドンのおすすめスーパー！

色々な駐在さんなどのブログにお世話になったので、私も8ヶ月ロンドンに住んだ中で、各スーパーの感想とか書いていこうと思います！※あくまで私の行動範囲以内での物価と品揃え状況なので、参考程度によろしくお願いします！▼Morrisons（モリソンズ）行動範囲内にあることもあって、おそらく一番お世話になってるスーパー。価格帯も高すぎず安すぎず。食品全般はここで買うことが多いです。頻繁にフルーツ2パックで£3セールをやってます！いつもブルーベリーとブラックグレープを買って帰るのが恒例。しかも美味しい！この前は大きいスイカが£3.8から£2になってたので買ってみたらみずみずしくて当たりでした。フルーツに関しては信頼していつも買ってますありがとうモリソンズ！あと魚も品揃えが多くて、閉店間際に行くと激安！しかも美味しい！でもお肉はあまり美味しくないかな！高いの買えば美味しいのかな。▼TESCO（テスコ）どこにでもあるスーパー。でかいのから小さいのまで、都会から郊外までどこにでもあります。全体的に安い印象はないけど、高くはないかなあ。スナック系が安いイメージがあります。なんかちょっと買ってくか、って時はちょっと寄っていくかんじです。コンビニ感覚かな。出来合いのチンして食べる系のご飯はハズレ（味がない）が多いので渡英1ヶ月経たずにそういう系は買わなくなりました笑大型店舗ではクリスピークリームドーナツのショーケースみたいなのがあって、セルフで取り出して買うことができたり、COSTAっていうコーヒーチェーン店のコーヒーがセルフで買えたりします！すごい！▼Sainsbury's（センズベリー）ここもTESCOと並ぶどこにでもある店。コンビニみたいな店舗もあれば、ニトリくらいでかい店舗もあります。価格は高くもなく安くもなく。TESCOと比べるとスナック系は高いけど、野菜とフルーツがめちゃくちゃ安い時があります。この前レタスを50pくらいで買いました。あんま美味しくなかったけど笑でも細かく切ってスープにしたので問題なし✌︎この前買ったバナナは普通に美味しかったです。鳥のもも肉を買ったことあるけど、まあまあよかったかなあ。▼Waitrose（ウェイトローズ）高級スーパーでおなじみのウエイトローズ！雰囲気は日本のスーパーに似てます！とっても清潔で白って感じ！オーガニックとか品質にこだわりがあるひとはここがおすすめ。その代わりに値段もそこそこします。でもセールもよくやってるので、ちょこちょこチェックしてお肉買い貯めてます。あとは意外とポテチが安い笑頻繁に1袋買うともう1袋タダ！みたいなことやってるので痩せられない。おすすめはプライベートブランドのフェイスクリーム！（こちらの記事にまとめてます）あとはウェイトローズ会員になるとコーヒーがタダ、お気に入りの商品が20%OFFなどなど特典はいっぱい。▼M&S（マークスアンドスペンサー）言わずと知れた、ポッシュスーパーマーケット…！（ポッシュとは高級、豪華、上流階級などの意味のイギリスでよく耳にする言葉です）品揃えのほぼ90%くらいはプライベートブランドじゃないかなあ。玉ねぎも1つで£1…！値段は結構高い印象です。普段使いは無理。でも、出来合いのものの美味しさたるや…！安心感は半端ないです。ビスケットなどもこだわっているものが多いのでイギリス人の友達も愛用しています。アップルパイめっちゃくちゃ美味しいのでおすすめ。買ってみて誰か。基本安くないけど、探してみると意外と高くないものもあります。缶のスープは野菜と肉が煮込まれてて栄養取らなきゃ…って時に買います笑ちょっと味が薄いのでコンソメ加えれば完璧な仕上がりになるし、値段も£1しなかったかな。野菜切って加えれば豪華になるし、料理が億劫な時はかなり重宝します✌︎▼LIDL（リドル）貧乏人の味方、リドル。愛してる。なんでも本当に安いです。ただしクォリティーを気にしてはいけない。ほうれん草は虫食ってるし、ブルーベリーはしなびてるの入ってるし。でもしっかり洗ってちぎれば問題なし。ちゃんと美味しくいただけます。乳製品もおやすいです。モッツァレラは同じブランドのものを他のスーパーで買うと£1.5〜2.4くらいするのが40pとかで買えます。あとはヨーグルトも半額近くで買える！すごーい。あとパンがめちゃくちゃ美味しいのに安い。朝の焼きたてクロワッサン最高。ただしお肉は買いません。鶏肉を買うと羽がちゃんと処理されてないし、牛肉のステーキは筋が多くて美味しくないし…。安いけどそれなり…。あと全体的に品揃えは少ない。ほんとに安く済ませたい向けかなあ〜。とりあえずこれだけ！あとはASDA、ICELANDなどがありますが、ASDAは使ったことないしICELANDは一度アイスを買っただけなのでパス！COOPも2,3度なので感想いうほどでもない！その辺はググってみてください〜！番外編▼Wilko（ウィルコ）スーパーじゃないんだけど、生活用品を売ってるwilkoは洗剤とかシャンプーとかいつもセール価格で買えます！あとは食器とかフライパンとかも結構お手頃なので、引っ越したあととかにはいいかも！

アメンバー限定記事渡英して8ヶ月。思うことと、出費額。

ロンドンにまだいたい、日本に早く帰りたい

こんな気持ちが交差しております。ロンドンのいいところ・石造りの家が綺麗・公園が綺麗・野菜がとことん安い・芋が美味しい・案外住みやすい・飲食店の完全禁煙・花粉症の季節がない・生きてて心地いい・人が親切・治安は多分いい・ミュージカルや劇を気軽に見れる・自然と異文化交流できる・英語でコミュニケーションできるロンドンのちょっとやなところ・硬水・物価・歩きタバコ・週末の嘔吐物・テロ・価値観の違い日本のいいところ・どこへいっても清潔・四季が美しい・ご飯が安くて美味しい・財布が当然のように返ってくる・大好きな漫画が気軽に読める・魚文化・察せる・日本語が通じる・価値観の一致日本のちょっとやなところ・「全部一緒」が良しとされるの文化・閉鎖感・優しいけど実は冷たいざっとこんな感じ。なぜこんなことを書いたかというと、そろそろ帰国が迫っているので、今後自分はどうしたいのかなあと考えてました。イギリスのYMS（ワーホリ）の募集が7月にあるので、再応募しようと思ってるんですが、当たったら、外れたら…私は今後どうするんだろうなあ、何がしたいのかなあ。とふわふわと。イギリス生活はとても快適だし刺激がいっぱいで毎日本当に楽しいけど、多分いままで疲れが完全に取れて体が楽だった日が1度もないように思います。アトピーで敏感肌なので、硬水に肌が負けてしまって、毎日お風呂に入れません。週に1度バスタブにお湯をためて体のこりをほぐしたりしていますが、追いつかない。加えて仕事もビザの関係でできないので、あまり贅沢はできないためマッサージや整体に通うことも難しいですし。（日本では頻繁に接骨院でゴリゴリにほぐしてもらってました笑）あと根本的に感じたのは、やはり私は日本人であること。ご飯はやっぱり白米と味噌汁と焼き魚が最高に幸せだってことも悟ったし、いろいろな文化の人と交流しても結局仲良くなるのは日本人が多いし、ラテン系の人間はテンション爆上げすぎてついていけないし、朝5時まで付き合わされるクラブは基本得意ではないし（年に4回いけばいい方）、そもそも深夜まで起きてることが苦手だし笑いろいろ努力して行ったことない場所にいくのも人生経験だと挑戦して、楽しかったこともたくさんあります！クラブも実は人生で一度も行ったことなかったので、みんなで飲んで歌って踊るのっていいなと思ったし、多分ロンドンに来なければ一生行くことなかったです笑そういう文化の違いについて気軽に触れられるのはロンドンのいいところ。でも日本の文化はこうなんだよって言うと「そうなんだ、面白いね」という人もいれば「そんなのおかしい、変だ」という人もいるので、それも疲れてしまう要因の一つかな。こう言ってしまうと差別と言われてしまうかもしれないけど、やっぱりアジアを下に見ている人は少なくともいるので、う〜んと思うことも少々あります。でも生活していてすごく心地いいのは日本より多分ロンドンかもしれない。多分言葉のこともあって、イライラする情報が無駄に入ってこないことが大きいかも。あとは普段歩いていて肌の色や髪の色が違うのが当たり前なので、本当にストレスがないです。身長がちょっと普通の人より低いので日本にいると珍獣扱いされることが割とあって、慣れていたつもりでしたが全くないのは本当に嬉しいし（もし言われてても多分気づかない笑）あとは知らない人でも道でつまずいたら一言声をかけてくれたり、ドラッグストアでおばあちゃんに話しかけられたり、他人だから話さないって垣根がないのがすごく素敵だなといつも思います。やっぱりどこにでもいいところと悪いところはあって、選べないなあ。でも日本に帰ったら、温泉入って、お豆腐たべて…って考えると、やっぱり日本が大好きなんだと思います笑なんかエモーショナルなブログになってしまってすみません笑行く末はまだわかりませんが、今は今を楽しみます！

舞台「Who's Afraid of Virginia Woolf?」を観劇

最近の趣味になりつつある演劇鑑賞。今回は「Who's afraid of virginia woolf?」という劇を鑑賞してきました。ハリーポッターに出てくるピンクのおばさん、アンブリッジ役の大女優イメルダ・スタウントン（Imelda Staunton）が主演です。今回は事前にATG TICKETSという日本でいう、ぴあみたいなところ経由で事前に購入して、当日BOX OFFICE（受付みたいなところ）で受け取りって感じでした。Balconyという3階席の一番安い席を予約したんですけど、チケットを受け取りに行ったらお姉さんに「Royal circleが空いてたから席動かしたけどいいよね？」と聞かれてびっくり！なんと2階席の一番前の£39.5の席に£15でありつけました。ありがたや。あらすじ（ネタバレ注意）舞台はニュー・イングランドの大学構内にある住宅である。真夜中2時に、中年の歴史学者ジョージとその年上の妻マーサが帰宅する。二人は大学の学長であるマーサの父が開いたパーティからの帰りである。浮かれてはしゃいでいるマーサとそれをたしなめようとするジョージとの間で、ならいとなっているらしい夫婦喧嘩が始まりかかると、そこに若い生物学者ニックとその妻ハネーが訪ねてくる。彼らはパーティでマーサから招かれて来たのである。ジョージとマーサははじめ二人の仲の悪さをごまかしながら若い二人をもてなそうとするが、あてこすりのやりあいから、やがて客を巻き込んだ罵り合いと発展していく。マーサは夫が大学長の娘である自分と結婚しながら、大学教員として十分な実績をあげられずにいることを客の前で暴き、ジョージも妻の恋愛歴と結婚生活への幻滅をあけすけに語る。のみならず、ジョージは将来有望なニックへの嫉妬から、こっそり打ち明けられた彼の妻ハネーの想像妊娠の顛末をしゃべる。さらにハネーが酔いで正体を失い、ジョージが知らん振りをしている間に、マーサはニックを誘惑し、ニックもその誘惑に乗って二人きりで階上に行ってしまう。戻ってきたマーサたちに対して、ジョージは復讐として、子供のいない自分たちの間の秘密であった「想像上の息子」を殺してしまったことを告げる。最後にニックとハネーは帰っていき、夜明けの中、ジョージとマーサのごく静かな会話によって幕となる。(wikiより)お察しの通りめち ゃ く ち ゃ 難 し い 舞 台 でした。このあらすじを読んだから全体の流れが一応わかったものの、ちゃんと理解できたのは全体の2割？3割？ほど。でも俳優陣の魂の演技というんでしょうか。世界的俳優、女優たちの演技に圧倒されて、閉演して10分くらい頭が真っ白でした。映画とかでも観ていて体力が削られるタイプのやつです。これを毎日、水曜と土曜は昼と夜公演…考えられない。すごすぎる。ほんとうにすごいのでマジで全人類に観てほしいです。公式サイト、チケット購入はこちら

TKTSを使って、コメディー演劇を観てきたよ

TKTSという、ロンドンでおこなわれている舞台、ミュージカルなどの当日券を良心的な値段で取り扱っているチケット売り場に行ってきました！レスタースクエアという場所には劇場がたくさん並んでいて、同時に、チケット激安！今だけ！とうたっているチケット売り場もたくさんありますが、ほとんどは高額な手数料で結局は安くなかったり高くつくみたいです。恐ろしい…。TKTSではおそらくシアターと公式で提携を結んでいるんだと思いますが、とてもお手頃な値段でゲットできます。いろいろなガイドブックやサイトでも紹介されているので有名ですが、今まで実は使ったことなかったのでどきどきでした。笑こちらがTKTSのチケット！日曜日の昼公演（マチネと呼ぶそうです）の「The Play That Goes Wrong」というコメディー劇のチケットをゲット。Face Value → 通常価格 65ポンドSale Plice → 今回の価格 28ポンド（諸手数料込み）そして席は日曜の昼にして1階8列目のど真ん中…いやあ出来過ぎでしょこれは…い、いいんですか…ちなみに公演によって値段はさまざま。ライオンキングやマンマミーヤなどはやはり本当に人気があるので、通常価格または若干上乗せされた価格の事が多いイメージ。逆にいつも半額近くまで割引されている公演もありますし…でもロンドンでロングランされている演劇ってことは高クォリティーであることは間違いないですし、狙い目です💪流れとしては①現地に行く②電光掲示板で公演と時間と値段をチェック（サイトでも事前にチェックできます）③列に並ぶ（だいたい30分以内、平日はもっと少なそう）④窓口で公演名と時間と枚数を言う⑤現金かクレジットカードで支払い⑥その場でチケットゲットという感じでした。地🌍の歩き方に「英語力が多少必要」と書いてあったのでちょっと身構えていましたが、窓口の方がとっても丁寧だったので英語が話せなくても多分大丈夫です。【今回の会話の流れ】私「Can I have ...ah....The...Play that Goes wrong ticket?」私「えーっと…The…Play that Goes wrongのチケットはありますか？」公演の名前を忘れてスマホを見ながらのたどたどしさ。窓「Sure. Which one is good 3 O'clock or 7 O'clock?」窓「もちろん。3時と7時どっちがいい？」私「3 O'clock」私「3時。」窓「Thank you. so 〜〜〜〜〜 £28 please.」窓「ありがとう。それじゃあ定価68ポンドの席で手数料込みの28ポンドね。」私「OK. Can I use a credit card?」私「おっけー、クレジットカードは使えますか？」窓「Sure. Here you are」窓「もちろん。どうぞ（カードの読み取り機を窓口から出してくれる）」私の身長がなさすぎて、窓口のぎりぎりまで出してくれて思わず爆笑私「Thank you!!! so sorry haha」私「ありがとう！ごめんね笑」窓「No problem. so This is your ticket. Enjoy!」窓「どうってことないよ、じゃあ、これがチケットね。楽しんで！」私「Thank you! Bye!」私「ありがとう！じゃあね！」て感じでした。違うとこも多分あるけど、マジでこんな感じ。なので「Can I 〜」とか言えなくても、例えば「ライオンキング、スリーチケット、プリーズ」て言えば通じます。まじで。今日の窓口のおじさまはおそらくツーリスト慣れしてるので、ずっと優しい微笑みで対応してくれてなんか安心しました。笑安く演劇が観たい！英語で何か買ってみたい！って方ぜひ！こわくないよ！公演始まる前の舞台。ちっか〜〜〜〜〜〜〜い！！！！！シアター自体が小さめでしたが、もう、1階席は、やはり迫力が違う！貧乏人なのでいつも3階席とか端っことかで観てるんですが…TKTSさまにこれからはお世話になろうね、私（入信）ちなみに内容もめちゃくちゃ楽しかったです！ストーリーも難しくなくて、コメディーなので分かりやすいギミックも多くて純粋に楽しめました！！英語初心者に良さそう！ただ第二幕に入るあたりで猛烈にお手洗いに行きたくなって、目一杯笑えなかったのだけが後悔…笑公演中の飲み物は控えめにします！！！！😩

アメンバー限定記事渡英して7ヶ月。思うことと、出費額。

やっぱり変だよ、アジア人 - 欧米人から見た私たち-

先日イギリスのエリザベス女王の旦那様にあたる、フィリップ殿下が公務を引退されました。BBCニュース公式Youtubeよりどんな人か知らず、ほうほうそんな時にイギリスにいられてよかったなと完全に他人事感覚でニュースを見ていたら、その次の日、時事について話し合う授業にて「フィリップ殿下の珍発言集」についてどう思うかというトピックが用いられました。どういう意味かというとビールを持ってきてくれ。 どんな種類かは気にしない。ビールだ。これ、ローマでひらかれた公的な場所でイタリアのワインを出されたときの発言。あなた達は女性ですか？これはケニアの現地女性に対しての発言。全然知らなかったのですが、フィリップ殿下、公的発言が過激すぎると前々から有名だったようです笑ということで授業では、どれが遺憾か、面白いか、などを話し合って選ぼうという授業だったのですが、そのリストの中に中国に留学中のイギリス人に対して発したこんなとこに長い間いると目が細くなるぞ("If you stay here much longer you'll all be slitty–eyed.）というのがありました。一緒にディスカッションしていたフランス人、サウジアラビア人の子はなんてひどいこというの！ありえない！って怒っていたけど、私は一人で爆笑やっぱりアジア人って目が小さくて細いってほんとに思われていることを改めて突きつけられて、なんだか笑いが止まりませんでした笑私もたまに学校の人に本当に目が小さいよねとか言われるので、やっぱそういう風に思われてるんだなあー。失礼極まりないですがほんとに笑その後面白い発言を選ばなきゃいけなかったので私がこれを選んだのですが、先生に報告する際にフランス人の子が代表して発表してくれた時「違うよ、私じゃなくて、この子（わたし）が選んだの」って私じゃない私じゃないってすごい言っててやはり差別発言に敏感なヨーロッパの人の発言としてありえないんだなと悟りました笑話は変わりますが、同じような体験が続けてもう一つ。その後、2日後くらいに、アニメ映画「SING」を観に行きました〜。（ちょっとネタバレしますので注意）コアラのムーン支配人が経営する劇場が経営難のため、歌のコンペティションを行いスター発掘をしようとする映画なのですが（説明が下手）明らかに日本人？中国人？がモデルのキャラクターが出てきます5人(?)組の色分けされた明らかにジャパニーズアイドルをモチーフにしたレッサーパンダちゃん達…個性がなく、歯はガタガタ。日本語で適当に話しはじめて突然踊り始め、同じ振り付けをちょっと不気味なくらい笑顔で踊る。きゃっきゃきゃっきゃ言ってる割に英語で話しかけられても理解できず、分からないとも言わずに黙り、え？という顔で無言。コミュニケーション能力ゼロ。しまいには支配人のムーンが頑張って言いたいことを日本語でと伝えようとするも、間違って「アナタタチ、スゴク クサイ」と言ってしまい、激怒しビンタして帰っていくというなんともひどいキャラクターに仕上がっています笑いや〜〜強烈すぎて、映画館で一人で笑ってました笑私もジャパニーズアイドルは大好きですが、こういう風に比喩されることを確かになと思ってしまうし、やっぱやばい対象として見られてるんだなと、ブラックジョークに笑いが止まりませんでした…レッサーパンダちゃん達やムーンが話した日本語部分に英語字幕は特に無かったので、そこだけ字幕付けて欲しかったなあ。あともう一つ惜しかったのは、発音とか仕草が完全に中国人の雰囲気だったのでやっぱり中国韓国日本あたりの区別ついてないんだなとも思いました笑このシーン、日本語吹き替えではかなり違った味わい？になってるらしいので、どうなってるのかかなり気になります。帰ったら吹き替えでも観たいなあ〜！さらにディズニー映画「モアナ」の前に放映されるショートムービー「INNER WORKINGS」は日本人がモデルと言われていますし、かなりクレイジーに見られてるんだなあ日本。かなりディスられてますが、日本は特にアジアの中でもアニメを筆頭に独自の文化や日本人の姿勢など世界中に愛されていると思います笑でも、やっぱり、アジアとしてくくらないでほしい！日本は日本！中国は中国でいいところあるよ！お願いしますよ！