「光陰矢の如し」といいます
「光」は日で、「陰」は月のことです
過ぎ去った月日は、弓から放たれた矢のように、
二度と返らない
”今日”という日は、かけがえのない一日なのです
「タイム・イズ・マネー(時は金なり)」
の名言で知られる”アメリカの建国の父”
ベンジャミン・フランクリンは、
一日24時間の行動計画を「時間表」にして、
手帳に記していました
朝はまず、自分に問う
「今日はいかなる善行をなすべきか」
そして夜には、自身を省みる
「今日はいかなる善行をなしたか」
「国民生活時間調査」は、生活時間の変化を
浮き彫りにして興味深いです
昨年の分析によると、「労働・学業の時間」が増加
さらに、「食事や身の回りのこと」や
「インターネットの利用」などに費やす時間も増える一方で、
家族や友人との「会話・交際の時間」や
「行楽・散策」は減っていることが分かりました
義務性の高い行動や、一人で過ごす時間は増えていますが、
他者と触れ合い、心通わせる時間は減少傾向にあります
”忙しい、忙しい”と、気忙しく生きていては、
充実感よりも、疲労感ばかりが蓄積してしまいます
価値的に、心豊かに時間を使いこなす生き方を
目指したいですね
一日一日が大事です
一日で一週間、十日分の価値を創りましょう
一年を十年分に生き抜きましょう
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!