日本は、世界有数のアカウミガメの産卵地
太平洋側を中心に産卵が確認され、
北太平洋では唯一の産卵地となっています
環境省の「ウミガメ保護ハンドブック」によると、
日本で生まれたアカウミガメは、
黒潮にのって太平洋を横断し、
エサが豊富な米カルフォルニア半島の沖合を目指します
そこで成長したアカウミガメは、
産卵のために再び日本へ戻ってくるのですが、
子ガメが親ガメほどの大きさになるには、
約30年もかかるそうです
長旅を経て、夜の浜辺で静かに産卵するアカウミガメが
いとおしくなりますね
カメと言えば、こんな例えがあります
深い海の底にすむ「一眼の亀」は苦しみから逃れるため、
自分にぴったり合う栴檀の浮木に出合うことを願います
ところが、海面に浮上する機会は千年に一度
その時、大海原で条件を満たした浮木に出合うことは
極めてまれなことから、正しい道に巡り合うことの難しさを
教えています
正しい道に巡り合えた喜びと感謝を
忘れないようにしたいですね
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!