僕の友人は、子供の時分から悩みに直面するたび、
父に話を聞いてもらっていたといいます
相談を受けた父が最後に必ず口にする言葉があったそうです
昔から全く変わらない言葉です
それは「判断が正しいかどうかは、
『それをしたら、母さんが喜ぶか、どうか』で考えろ」
そこには父から息子への大きな信頼があります
”母を思え”。そうすれば、君は間違わない”───
少年、青年、熟年、どの年代になろうとも、
変わることのない判断基準や価値観が、
この世にはあります