「フォトグラフ(写真)」とは元来、
「光で描く」という意味
その語源の通り、時に写真は、
言葉をしのぐ力で”励ましの光”を送ります
特に、大きな試練を乗り越えた人ほど、
表情が輝いて見えます
生きる人物を写す
それは「レンズを向けた相手から、
生命のメッセージを託されること」だと、
カメラマンの友人から聞いたことがあります
「だから絶対に妥協できない」と
写される人の歩みの尊さに、
写す人が強い使命感で応えてこそ、
写真に”励ましの光”が宿るのでしょう
「今日」という日は一度きり
だから縁する人に、精いっぱいの真心と勇気、希望
を送りましょう
わが”生命の印画紙”に刻んだ一コマ一コマは、
どれも永遠の輝きを放ちます