生きることが、何となく物憂く感じられることも
あるかもしれません
何かに「縛られている」ように感じる時
全てが受け身になっている時
何となく迷いが感じられる時
その時こそ、受け身の一念を逆転させて、
「さあ、この道を貫こう!」
「今日の使命を貫こう!」
こう決めていく時に、その一念の中に、
真実の「春」が到来する、花が咲いていくのです
松下幸之助氏は「やっぱり、若い時の苦労は、
買ってでもせな、あきまへんなぁ」と言われています
今の時代は、皆、苦労から逃げようとしているように感じます
苦労することを、時代遅れのように思っています
また苦労するのが損のように勘違いしています
そうではありません
苦労は全部、自分のためなのです
甘えようと思えば、いくらでも甘えられる”鍛錬なき時代”
ともいえます
鍛錬なきゆえに、自己が崩壊し、日本という国自体が、
崩壊の様相を呈してきました
こういう時代だからこそ、自分から求めて
「苦労しよう」と自覚した人が得をするのです
何ものにも「負けない」自分へと、
鍛錬し抜いた人が勝つのです