高齢化社会を迎えた二十一世紀の日本
人生、最後の最後まで戦いきった人は美しいものです
ですから、生涯、青春の心と行動が大切なのです
”自分は年をとったから、程々にしてもいいだろう”
などという逃げの人生であってはならないのです
アメリカの詩人サムエル・ウルマン
の有名な「青春」の詩に、
青春とは人生のある期間ではなく、
心の持ち方を言う。
青春とは臆病さを退ける勇気、
安らぎにつく気持を振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、二十歳の青年よりも
六十歳に人に青春がある。
とあります
若さとは、年齢で決まるものではありません
燃え上がるような情熱があるかぎり、
九十歳でも青春そのものなのです
人生のうえでも、社会のうえでも、
自分らしく、いかに活力に溢れた、
輝かしい最終章を生きていけるか
それが高齢社会を迎えた二十一世紀の
日本の最重要の眼目です
ともどもに、「われ、かく行きぬいたり」
との歴史を綴りながら、
希望の大遠征に進んで行きましょう