米大リーグのニューヨーク・ヤンキースで、
かのベーブ・ルースが3番打者の時代に、
4番を張った強打者ルー・ゲーリック
彼の打撃成績以上に光を放つのは、
2130試合連続出場という大記録です
勝っておごらず、負けてくじけずの精神力で、
一試合一試合を積み重ねた偉業のさなか、
彼は病を理由に引退します
チームメートの”それでも、心はいつも共にある”
との強い意思から、彼の背番号4は、
世界最初の永久欠番となりました
心は見えない
しかし、心は繋がる
”ここにいない彼の分まで”と、
”体は別々の場所でも、心は同じ”という思い
団結があるところ、
それぞれの満足の人生が築かれていくのです