米国・オハイオ州のウィルミントン市
世界最大の物流企業が、空港を持っていましたが
2008年に撤退
関連企業も含めると、市の雇用の3分の1が
失われました
同じような巨大企業を探そうとの意見もありましたが、
市は別の道を選びました
その目標は「五つのL」
「L」は「ローカル(地域)」の頭文字
五つとは「仕事」「食」「発電」「視野」「人」
地元の歴史や風土、そして何よりも、
地元の人を大切にしました
地産地消の市場や職人の手作業に拘った工場など、
地に足を着けた小さな起業を沢山生み出しました
ウィルミントンは復活したのです
今、市には、世界から復活の秘密を知りたいと
訪れる人が後を絶ちません
これらは私達の日常生活にも通じます
地域の協議会や会合
そこに集う人達を最も大切にするところに、
発展があるのです
「あの人」に会いにいこう
「この友」と語ろう
今日も、そして明日も