人は、毎日一番世話になり、


最も大切にしなければならない人に、


誰よりも無神経になってしまう傾向があります泣く


「親しき仲にも礼儀あり」ですよねペコリ


誰かへの労いの言葉、感謝の言葉は、


それを口にした時、言った側の心も潤うのです感謝




「一言の大切さ」について考えて欲しいエピソードを


紹介しましょうpri


ある講演会で私が大きな花束を


頂戴した日のことです花束


花束はバラにカサブランカ、トルコ桔梗も入った


豪華なものでした桔梗


会の協賛団体の職員だという一人の男性が、


ふと別れ際に「ボクは4人の子持ちなんですヨ」


と話し掛けてきました彼


その日は日曜日日曜日


彼の妻は、日曜出勤の夫を送り出し、


子供の世話や家事に勤しんでいるはずです洗濯


その姿を想像し、私は思わず彼に花束を


差し出して言いました花束


「これ、留守番の奥様に貴男からだと言って


差し上げてください。私が持ち帰るより、


意味があります。花も嬉しいはず」


彼は、ガッチリした腕に大きな花束を受け取り、


嬉しそうに帰って行きましたにこにこ



「ガックリです。


女房にプレゼントだよと渡したら、


”どうせ会で処分に困ったのを持ち帰ったんでしょ!”


と言われて」───私もガッカリでした顔


こんな時、妻は想像して欲しいwatashi☆☆


中年の男性が大きな花束を抱えて歩く恥ずかしさに耐え、


妻にそれを手渡す愛と優しさをらぶゅー


妻も、こんな時は「ありがとう。


花束はいつでも大歓迎よ。嬉しいわ」


と言って欲しいのですにこにこ





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