今、手書きの文字が持つ温かさが
見直されています
手書きの手紙やはがきって、
目にする機会が減ったからこそ、
貰うと嬉しくなりますよね
けれど、いざ自分が手紙を書こうと思うと、
何を書こうか迷ってしまうもの
そんな時に便利なのが「一筆箋」です
僕が一筆箋に出会ったのは、１５年程前でした
ある会社の社長さんの講演会
それ以降、お世話になった人達に書いています
一筆箋は便箋と比べると４分の１程の大きさで、
相手と自分の名前を書くと、
数行のスペースしか残りません
わずか２、３行のメッセージ
でも、「私のために、わざわざ書いてくれたんだ」
と心に残ります
メールやＳＮＳにはない、
この”わざわざ感”が喜ばれるのです
一筆箋は、基本的に添えるものです
取引先への書類や友人への贈り物に添える他、
メモ代わりとしても使えます
職場や家庭で、一筆箋を使って、
ちょっとしたメッセージを
残してみては如何でしょうか
「こうしなければいけない」
というルールはありません
気を付けることといえば、
相手の会社名や名前を間違えないことです(笑)
また、「美しさ」ではなく、
「読みやすさ」が大事です
上手い下手を気にせず、
自分らしく書いてみましょう
ちょっとしたことですが、
時々、漢字をあえて「ひらがな」にすると、
柔らかい印象になります
大事なことは、相手を思う心です
さぁ、あなたの思いを一筆箋に込めて、
大切な人に届けてみませんか
