ある会合に出席した時、
こんな会話が耳に入って来ました
「10人の本当の友人をつくる」と語る若者達
「ところで本当の友人って、
どういう友人だろうね」と語る中年男性
「本音が言える」「困った時に助け合う」
などの会話で盛り上がっていた
「本当の友人」に定義はなく、
”それぞれで決めよう”で落ち着いたみたいです
ソーシャルメディアなどで
友人を広げる機会は増えたが、
逆に、日本人の「一人で過ごす時間」は
多くなっています
今、人々の関心は「本当の友達」、
つまり生活のインフラ(土台)となる友を
得ることです
例えば、ペットを通じて知り合い、
人間同士も助け合うようになった「ペッ友」や、
1年に1度しか会わないが、
喜びを与えてくれる「ネンイチさん」
生きる気力をもらう「命友」、
激しい口論になっても、
最後は自分に”気付き”を
もたらしてくれる「怒友」など
形は多様でも真理は一つ
つまり、友人を得るには、
まず自分が相手の「よき友」になるということです
成長への挑戦こそ、
本当の友人をつくる土台となるのです