「やる気あるの」
「えっ?はあ・・・・・・。
(これでも頑張っているつもりなんですけど)」
こんな場面はありませんか
日々の生活の中で、私達は多くの質問をしていますが、
それが意図したコミュニケーションに
なっていないこともあります
質問する時、大事にした心構えは、
”相手を思いやる”ことです
具体的には、
①聴き上手になる
②まずは話を受け止め、否定しない
③「できないを克服」ではなく、「できるを伸ばす」
④どんな時も応援する
⑤こまめにねぎらう
⑥自分自身を満たすことを忘れずに、
となるでしょうか
また、誰がどんな状態で質問するかというのも、
とても重要です
簡単に言うと、人は自分にゆとりがないと
いい質問はできません
焦っていると、つい相手の落ち度を追求するような
質問になっているなんてことも
その時に、誰のためにした問いだったのかを
振り返ることによって、
尋問を「しつもん(=いい質問)」に
変えることができるのです
日々、「しつもん体質」を心掛けたいですね