どんな未来を生きてみたい
子供達が思い思いに未来図を描く絵画
例えば、お年寄りが転びそうになると、
杖が開いてクッションになる「つえエアバッグ」、
地下のプレートの間に入り
「地震を抑えるネジロボット」、
スイッチ一つで「怒ったママを笑顔にする機械」など、
どれも微笑ましい
作品を見ていて、あることに気付いた
それは、どの絵画にも、
”困っている人の力になりたい”
という思いが詰まっていること
自在に表現された思いやりの心に感嘆した
大人は”どうせ無理”と無意識に決めつけ、
発想に自ら限界をつくってしまいがち
「子供心」それは未熟な心のことではありません
深い智慧を秘めた「詩心」の別名であり、
一生の宝です
未来っ子を育てるとともに、
その無限の創造力に学ぶ日々としたいですね