日本には伝統的に「おもてなしの心」と
「匠の技」というものがあります
他人の為に尽くすという「おもてなしの心」も、
自分の仕事に誇りを持って取り組む「匠の技」も
日本ならではです
自分の仕事の範囲が広がって、
責任を果たせて、成果が上げられる───
一見すると、面倒が増えるだけのように
感じられるかもしれません
しかし、それを幸せだと感じられるかどうかが
大切なのです
僕は、仕事を恋愛に例えるのですが、
相手のことを考えず、自分が好きなことをするのは、
ストーカーのやることです
本当に好きな相手には、
相手の喜ぶことを考え、行動しませんか
自分の好きなこと、やりたいことだけをやって、
給料を貰おうというのは、
”仕事ストーカー”のすること
お客様が喜ぶ為に苦しむからこそ、
給料が貰えると考えたいものです
与えられた仕事として取り組んでいる間は、
ノルマをこなすことにしかなりません
すごい目標に対してトキメキ、
自分の仕事にプライドを持ち、
お客様の喜びの為に仕事に取り組んでいく
それこそが、
いい仕事をする秘訣なのだと思いますよ