今春卒業した大学生の就職率は、僅かに改善
日本経済にも明るさが見える
それでも、就職の苦労に変わりはない
「不採用」になった人もいるでしょう
結果を待って何も手に付かない日々
学校や資格の試験なら実力不足と
割り切ることも出来るが、
企業は不採用の理由など教えてくれない
そんな時、自らを見つめ続けることが必要
”私は人の苦しみが分かる人として
生きたかったんだ”───
就職という目の前の目標の先にある、
人生の目的を思い出すことです
すると、不採用にも意味があると思えて来ます
”就職に悩む人の心が分かる自分になれた”
ここからが新しいスタートです
自分の直面した事柄から、
未来への積極的な意味を見いだし、
何かを学び取っていく───
そこに逆境をも人生の飛躍台へと
転じることが出来るのです
苦境を成長の糧とする価値創造の生き方は、
もっと大事な”宝”を得ることが出来るのです