姫を守ろうと戦い、
鬼に食べられてしまう一寸法師
だが、鬼の腹の中でも諦めず、
針の刀で突き続けると、
鬼は悲鳴を上げて逃げ出した
残ったのは、何でも願いが叶う「打ち出の小槌」
一寸法師は、劣等感に苦しみ、
自分のことをちっぽけな存在と思っている人
鬼はそんな自分にのしかかる現実
打ち出の小槌は、劣等感に打ち勝った強い心
コンプレックスも生きる力にすればいいのです
悩んだ分だけ、心のヒダは深くなります
「人の心が分かる」人間になれます
立ちはだかる試練のない人生などありません
挑戦に応戦しなければ、
停滞と後悔が待つだけです
絶体絶命と思える時こそ、ネバー・ギブアップ
諦めない応戦の日々が、
後から見れば、最高の思い出になります