現在は当たり前と思っていることでも、
ほんの少し前なら
当たり前ではなかったことが多々あります
外食、それも家族での外食もまさにそうです
1970年代以降、
自家用車で出掛けて行ったのが、
「ファミリーレストラン」
そして80年代後半くらいから
ファミリーレストランは
「食べる場所」から「いる場所」に
変化していきました
90年代になると、不況もあって
ファミリーレストランには低価格化の流れが
結果として、ファミリーレストランは
「いる場所」から「安くいる場所」へと変化
今後も外食産業での栄枯盛衰はあるでしょう
2013年現在、家族が食事をする場所としては
ショッピングセンターのフードコートが
急速に台頭しています
ただいずれにしろ、
人々が家族で食べるシアワセを
外食で感じ続ける限り、
「ファミリー」なレストランは
ずっと続いていくことは
間違いないと思いますね