東日本大震災から2年がたとうと
しています
がれきが片付いた被災地は、
一見、何もなかったように見える
しかし、そこに住む人達の心は、
荒れる海のように穏やかではありません
「うわべの笑顔だけで判断してはいけない」
例えば子供がいる
貧しく、美味しいものを食べていないが、
外で笑って遊んでいる
親はその様子を笑顔で見守っていても、
内心、不憫だと悲しんでいるのです
笑顔で接してくれる友の心の奥底には、
どんな感情が渦巻いているのか
そこまで分かち合えるような
語らいがしたいですね
通り一遍の話だけでは、
何より自分が納得できない
その努力を積み重ねる日々に
終わりはありません