今日まで、日本の様々な分野の
一流の職人さん達から、直接あるいは間接的に
”職人魂””職人技”のすさまじさを
教えられましたが、「さすが!!」と
感心させられます
今の日本では、目先のことさえ
上手く繕えれば通用するような風潮がありますが、
職人は本気で数百年、千年先のことを
考えています
将来の評価に耐え得る作品を遺すことが
職人の使命であるというプライドを
持っています
そして、その評価に耐えられなかった時の
廉恥心を持っています
また、一流の職人に共通しているのは、
自分の技に対して極めて謙虚なことです
総じて、現代の日本人が失ってしまったのは、
本来誰もが持つべき、
この種の”プライド””廉恥心””謙虚さ”
ではないかと思いますねぇ