フランス料理に「シュクレサレ」
という言い方があります
砂糖と塩の意味です
日本に「塩梅」という言い方があるのと同様、
調味料を上手に調整して
味を引き立てるのは、
古今東西の料理の秘訣です
「塩梅」は、”物事や身体の具合”
という意味でも使われます
物事や身体も、いい「あんばい」にするには、
「調和」が欠かせません
人が3人、10人集まれば、
性格も考え方もさまざま
が、スイカに、塩をかければ
甘さが引き立つように、
うまく調和すれば、互いの”持ち味”が
引き出されます
そうした”絶妙の和”を生み出せるかどうかが、
組織や企業の成長・発展の鍵になります
一人一人が、最高の力を出し合って
進んでいきましょう