皆さんは、創業者と聞いて何を思い浮かべますか
私は、今まで、沢山の創業者の方々と接して来ました
私もその一人ですが、
接する中で、いくつかの共通点があります
人間が大好きなこと、
「なぜ?」という探究心を失わないこと、
時代を読み取る嗅覚に優れていること、
そして何といっても切り替えが早く、
楽観的だということです
理念に合った経営を行うことです
トップの仕事は、「判断」であり、「決断」です
どんな些細なことでも、
リーダーが決めないと、組織というものは動きません
リーダーが躊躇し、決断が遅くなった分、
組織は停滞します
また、意思決定する上での「基準」があります
「お客さまの目線で考えろ」という指針です
判断を迷った時は、自問するようにするのです
意思決定の上で、会社のことを第一義に考えると、
どうしても自分の都合になってしまいます
しかし、お客さまへのサービスという
基準さえ不動であれば、
間違った判断にはならないのです
創業の理念が息づく限り、
会社や組織は発展し続けていくことが可能なのです