秋空の下、多くの企業・団体で
内定式が行われています
来春の入社に向けて、
社会人のマナー研修などを
実施するところも少なくありません
電話応対もその一つです
例えば、外線電話が鳴り、
「もしもし○○です」
これは不適切
「はい」の方が好印象になります
もちろん、聞こえにくい時は
「もしもし」と言っても構いません
「もしもし」の語源は「申す申す」との説も
電話を交換手に繋いでもらっていた時代、
その人に失礼のないよう、
まず「申し上げます」と言っていました
電話の掛け手が言うもので、
受け手が言うものではないのが、
今でも一般的なマナーです
先人の気配りに学ぶべきことも多いですね
また、言葉使いにしても、横柄であったり、
ぞんざいであったり、
変になれなれしく、礼を欠くようなことが
あってはなりません
言葉使いには、人格が表れますよ