日常の生活の中で、
何事も中途で投げ出してしまいたい時が
誰もが経験していると思います
本来の自分に成る為には
自分以外の誰かが必要です
内省も対話も、同じ構造を持っているのです
耳を傾けてくれる傍らの誰かに向って語る時、
人は初めて、自分自身の本当の心に気付きます
人の話をしっかり聞き終えた後、
しばしば僕は次のように聞いてみます
「君はどんなふうになれたら、
一番いいのかな」
その人の「願い」を知り、
悩みの解決を目指す時、
カウンセリングも上手くいくことが多いです
願いを共有する関係そのものから、
互いに学び得るものは、
あまりにも多いのです