人というのは、厳しく指摘されると、
つい反発したり、
怒りが込み上げたりするものです
でも、自分のことを思って、
本気になって叱ってくれることは、
時間がたつにつれ、
じんわりと心に染みてくるものです
物作りに例えるならば、
「どれだけ売れたか」という
結果が求められる世界なのですが、
”いいものが出来れば、後のことはいい”
という考えに、時として陥りがちです
しかし、”いいものを作るだけではダメ”
企画内容の社会的影響など、
きちんとマネジメント出来るようにならないと
おおざっぱな言い方ですが、
「熱意を込めて」取り組んだものは、
満足のいく結果が出てきます
そうでないものは、結果はついてきません
魂がこもっていないからです
心を打つのは「魂」です
心を打ち込んでいないものが、
どうして人の心を打つでしょう
たとえ仕事内容が変わっても、
その本質は変わらないものだと思います