多くの災害や不幸で、
言い知れぬ悲しみや苦しみを体験して人が、
生きて生きていくためには、
「語りなおすという心の作業」
が必要になってきます
”あの日”からの出来事、
気持ちを整理して心を整理することは
辛い作業です
だからこそ、その人が語りきるまで
耳を傾ける”伴走者”が欠かせません
「自分の話を親身になって『聞いてくれる』。
そのこと自体が、生きる励ましになっていく」
遮らず、最後まで、何度でも、
友の声に耳を傾ける
励ましといっても全てはそこから始まるのです