最近、共感したことなんですが、
皆さんは「見えない障害バッジ」を
御存知ですか
内部疾患や発達障害など、認知されにくく、
福祉政策でも支援を受けづらい、
目に見えない障害や困難を
抱える人の為のバッジです
外見では気付かれにくいため、
怠け者と思われたり、
電車でも席を譲ってくれない
そんな状況を何とかしたい、
と難病患者らの輪から誕生しました
障害者に文字通り、
「レッテルを貼る」ことにならないか、
差別に繋がらないか、との懸念もあります
しかし、病気に限らず、
人は何かしら内面に苦悩を抱えているものです
表面には出ない”小さな声”に気付き、
手を差し伸べるきっかけを作りたいという、
関係者らの姿勢に共感を覚えます
一つの事柄から、何を感じ取るか
人の苦悩に対して想像力を
広げることから、「同苦」は始まります
人の悩み、苦しみを感じ取る
「心の眼」を磨き、励まし、寄り添う
そこに意味があると思いますね