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(⇒昨日の続き⇒)
「手のひらには、常在菌という味方がびっしり居る。」
たったこれだけの情報から、一気に「お風呂なんて入るもんか!」
さらには「EM製品を買いまくる」にまで達するのですから、
人間って素敵です。
ちなみに、「お風呂なんて入るもんか!」
小さい子は、「自分の身体の常在菌を流すもんか」と、
本能で必死に親に抵抗するがゆえに、出るセリフだそうです。
でも、無知である親の怒鳴り声の前に、子供たちは、
お風呂へと入って行くのです。
あれから、30年が経ち、親へもう一度反抗してやろうと、
尾崎豊でも聞きながら、「お風呂なんて入るもんか」
どうも、みつろうです。
さて、昨日のEM菌を開発された比嘉教授が、
「シントロピーの法則」と命名された理論です。
この宇宙にある物質は、全て、崩壊して行く運命にあります。
コップの中に、角砂糖を入れると、溶けて広がって行きますが、
ジュースを入れたコップの中に急に、水と砂糖が分離し出して、
角砂糖が出現したりはしません。
要するに、物質は常に、崩壊(散乱)して行く。
方向性が、絶対に、「乱雑化」だと決まっており、
コップに角砂糖がまとまり出す様な「秩序化」
これを、科学者は、エントロピー増大の法則と言います。
飲茶さんのHPが詳しいので、読んでみてね↓
http://www.h5.dion.ne.jp/~
このエントロピー増大の法則は、宇宙の基本法則の一つです。
「宇宙は、崩壊(無秩序化)する方向に進んでいる」
一方、比嘉教授は、光合成など微生物の働きは、
「秩序化」の方向性を持っていると言います。
光合成とは、太陽のエネルギーから、糖分を作り出す作業ですので、
「ジュースのコップの中に、急に角砂糖が出現する」という、
秩序化が自然界で起こっているわけです。
「秩序化すること」を、シントロピーと新たに命名したようです。
宇宙には、崩壊して行く力しかないが、
微生物(閉じた系の中において)には、秩序化して行く力がある。
EM菌は、乱雑さを、秩序立った状態へと戻す働きがあり、
それを、シントロピーの法則と呼び、秩序化のプロセスを「蘇生」
さぁ、ここで、
「散らかった部屋に、EM希釈液をスプレーすると、
これは、みつろうの予測です。
EM関係者も、信じないでしょう。
昨日の、EMショップのバイト生なら、こう言うでしょう。
「EMスプレーをすると、菌が汚れを落として綺麗になる、
いいえ、違います。
汚れが落ちるとかじゃなくて、部屋が片付くと思います。
エントロピー増大の法則と言うのは、
物質が、どんどん乱雑になって行くという基本概念。
一番小さい微生物(悪玉菌)が、崩壊して行くと、カビを生やし、
臭い匂いとかを周囲に放ちます。
すると、もうちょっと大きい生物も、崩壊の方向に進みます。
悪玉菌で腐った食べ物を食べて、動物が死ぬと考えてください。
要するに、小さい世界でエントロピーが増大して行けば、
世界は全て繋がっているので、順々に、
ということはですよ?
小さな世界で、秩序化が起こるとしましょう。
すると、それより、少し大きな世界で、秩序化が起こるはずです。
さらに、その秩序化により、
こうして、むっちゃおもちゃが散乱したコクトウ(長男)の部屋に、
EM菌をスプレーすると、
「おもちゃは、箱を飛び出して~、踊るおもちゃの、ちゃ・ちゃ・
状態です!
いや、その逆の状態か!箱に戻るのだから。
もちろん、おもちゃが勝手に動き出すのではなく、
人間の手が、それを運ばさせられたりするでしょうが、
シントロピーの法則にのっとると、
全ての物質は、つながっています。
ということは、どちらか「方向性」が決まれば、
その方向に、小さいものも大きいモノも向かいます。
「秩序化」にするか「乱雑化」にするかは、
お好きな方を選びましょう。
みつろうは、いつまでたっても片付かない、嫁の衣裳部屋に、
EMWの希釈液を10倍の高濃度で作り、
いま、あの部屋では、微生物の世界で、
それが、早く、大きな世界(よめ)
とにかく、みつろうは、博士の
EM関係者よりも、ぶっ飛んだ理論でも支持出来ますので、
昨日のEMショップに今度行く際には、
「EMスプレーを部屋に巻くと、
と歌う予定です。
EM関係者へ(店長へ)
「なんか、最近、とても臭い男性が、歌いに来て困るんです。」
というバイト生の苦情を聞きましたら、
(⇒匂いの実験は明日にも続く⇒)
↓シントロピーの法則って本、読んでみてね。
いや、みつろうは読んでないけど、たぶん、
Emスプレーでおもちゃが、ちゃっちゃっちゃ♪って。
本を読んだ人がいたら、感想教えてね~。
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