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みつろうの長男坊コクトウは、
ゴーバスターズが好きすぎて、空手を始めました。
空手、シってる？
琉球で生まれた、ティーという古武術が、
大正時代に日本全土へ広まりまくって、
今では柔道に並ぶ日本を代表する武術に。
先日、コクトウが入会した空手の練習を見学に行ったのですが、
その師範が、初日の練習で物凄い発言をしました。
師範
「まずは、相手に礼！！
相手が居るから、戦うことが出来る！
敵が居るから、空手を振るうことが出来る！
だから、まずは相手に感謝！！」
このブログで何度も言ってる通り、（⇒ココとか？）
一方的に働く力は、この世にはありません。
相互作用と言って、物理学の根幹を成す大原則なんです。
Ａという力に反発するＢという力があるからこそ、
Ａが存在できるんです。
Ａという力を、何かが受け止めてくれるから、Ａが存在する。
のれんに全力でもたれかかればわかる話しです。
摩擦があるからこそ、経験が出来るんです。
この世の経験とは、摩擦のことなんです。
相手が、あなたを蹴り返してくれるから、地球を歩ける。
相手が、あなたを蹴ってくれなかったら、歩くことすら出来ないんです。
だから、この師範がおっしゃる通り、
「まずは、相手（敵）に感謝！！」
なんです。
この師範が、空手道を極めていることは、一瞬でわかります。
「まずは」と言った。
何にも先だって、何よりも最初に、
相手の存在が必要なんです。
大前提が、そこなんです。
「まずは、相手に礼！！」
神さまは言った。
願いが叶うために、唯一必要な条件は、「願うことである」と。
そんな神さまよりも、５か月前に、みつろうは言った。
彼氏と復縁するため唯一必要な条件は、彼氏と別れていることだと。
まずは、そこなんです。
不足が必要なんです。敵が必要なんです。
求めている幸せに、反発する状況が必要なんです。
幸せじゃない状態じゃなかったら、
幸せに気付くことなんかできないんです。
だから、まずは相手が居ることに、感謝するんです。
その後は、自由にどうぞ。
死ぬほど、相手を叩いても良いですし、
ボッコボッコに蹴られても良い。
でも、「まずは、相手に礼！」なんです。
戦えることに感謝なんです。
反発するその力の存在が、あなたにエネルギーを与えているのだから。
みつろうは、タモさんが大好きです。
お笑い界の大先輩として、もっとも尊敬する。
そのタモさんは、今年の２７時間テレビのエンディングで、こう言った。
「ＴＶを見てくれた人に感謝します。
そして、ＴＶを見なかった全ての人に感謝します。」
なんということでしょう。こんなに真理が溢れ出した世の中。
ＴＶを見なかった人が居るから、ＴＶを見る人も存在出来たのだから、
ＴＶを見ていなかった人にも感謝したんです。
手応えを得るためには、
向こう側で相手が反発してくれている必要があります。
あなたが存在出来ているのは、あなたに反発する力があってこそなんです。
だから、相手にも敬礼するべきです。
タモさんはシっている。
空手の師範もシっている。
「まずは、相手に礼！」
その、気合いの入った大きな挨拶から始まる空手道の奥深さに
勝手にこちら側で震えていたみつろうパパでした。
↓今日は、９月のミソカモウデ。
あなたに反発してくれる力に、感謝が必要です。
あなたの、敵。それはあなたの味方よりも、あなたの存在に必要です。
この世は、ゲームです。
だから、争いに夢中になったってＯＫです。
でも、まずは、争える相手が居ることに感謝しましょう。
↓今日は、下の二つのボタンを押す際、
あなたに反発してくれる、存在を思い浮かべて、
「まずは、あなたの存在に感謝します。」と言いながら、ポチ↓ポチ↓
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