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とある、超大富豪と会食をする機会を得たみつろう。





みつろう
「いやー、しかしゲーシさんはうらやましいなー。


毎日、こんな贅沢な夕食を食べれるなんて。


フォアグラってホンモノだと、こんなに美味いんだね。」




ピル
「ソーデスカー?


チョーナリキーンの私からすると、あなたの方がしあわせです。


私は、不幸のどん底なんです。」





みつろう
「はぁ?


僕のいったいどこに、あなたがウラヤム場所が?冗談きついぜ。


不幸のどん底?こんな豪邸の、どこに不幸が?」





ピル
「豪邸なんて、すぐ飽きます・・・。


ワターシは、お金なら腐るほど持っている。


実際、腐らしたこともある、ワッハッハ(謎の笑い)




じゃあ、こうしましょう。


あなたの、そのフサフサの毛髪を1千万円で売ってくれないかい?」






みつろう
「ゲーシさん、たしかにあなたの頭はウスイ。


でも、1千万円くらいで、みつろうが今後ハゲの道を歩むのは嫌じゃ。


そもそも、1千万くらいじゃ、チョビリッチなみつろうは揺るがんぜよ。」






ピル
「じゃあ、例えば、5千万円あげると言ったら?


あなたの髪の毛を全て私に移植したら、5千万円!」





みつろう
「うーん・・・。やっぱヤダネ。


ハゲてこれから50年間、恥ずかしい人生なんてヤダモン。



そもそも、ゲーシ氏。


値上げ交渉が、チョビチョビ過ぎる


腐さらすほどのお金があるなら、なぜ一気に賃上げしない?」





ピル
「そーかー。髪の毛はアデランスでアキラメマースカー。


じゃあさー、あなたの右手を5億円で売ってくれっていったら、どうする?


先月から、右手が痛風で傷んで、交換したいんでーす。」




みつろう
「バカカ?


5億円もらおうと、片手で生きてくのは嫌じゃ。


ギターも弾けなきゃ、ドラムもたたけんばい。


5億円あっても、そんな余生は嫌じゃ。」





ピル
「じゃあ、本気の願いをいうよ?



ワターシ、先月のニンゲンドックで、


フォアグラ食べ過ぎによる、心臓肥大が見つかりマーシタ。



このまま、ほっておくと、3カ月で破裂して死ぬそうです。


だから、わたしは不幸のどん底にイールとイイマーシター。




でも、超優秀なドクターKを、金のチカーラで雇ったので、


他の誰かの心臓さえ移植すれば、タスカーリマース。


みつろうさん、あなたはO型です。イケまーす。」





みつろう
「おいおい、O型ってだけで、心臓あげてたら、


日本人だいたい心臓なくなるわい!



なるほど、あと3カ月の余命だから、落ち込んでるんだね?」





ピル
「ここからは、本気の交渉デース。


50億円アゲマース。あなたの、心臓、クレマセンカー?」




みつろう
「うぉ!!50億円???




アゲルアゲル!!!



ちなみに、心臓移植したあと、みつろうはどうなるの?」






ピル
「死にまーす。」






みつろう
「お前、バカか?


脳みそまでフォアグラになっちゃったんじゃねーのか。


『死んだら50億円あげます』って言ってるんだよ、それ。



バカとしか思えんバイ。



だいたい、死んでるんだから、50億円だれが受け取るんじゃい!


それ、あげたことになるんかい!








ピル
「ワッハッハー!!!


オール、ジョークデース!!



アメリカン、ナリキンジョークでーす!!



わたし、健康そのもーの!!



それもそのはず、チョーカネモーチ!


病気になれるわけが無い!!


専属医師、15ニーン。





良いですか、みつろうさん。


わたしが、アメリカンナリキンジョークを言ったのは、


あなたがどれほど幸せか気付いて欲しかったからです。」





みつろう
「ん?


ジョークをどこで笑えばいいのかわからんかったくらい、


どこに幸せを気付かせる仕掛けがあったのかわからん。」





ピル
「あなたは、5千万円でも、髪の毛を売らないと言った。


5億円でも右手を売らないと言った。


そして、50億円でも命を売らないと言った。



ということは、あなたは既に、50億円以上の財産を保有しているワケデース。」






みつろう
「はぐぁっ!!!」







ピル
「50億円出しても絶対に買えないモノを、あなたはすでに持っている。


あなたーの周りを、よく見てクーダサーイ。


プライスレスな幸せに囲まれまくってマース。」






みつろう
「た、確かに!!!


右手が5億円以上なら、両手両足だけで20億円!!



そっか、俺は、チョビリッチだと思っていたが、


すでに、超金持ちだったのか!!!


さすが、ゲーシ氏!」






ピル
あなたは、持っている幸せに価値を与えていないだけです。


右手があり、髪の毛があり、なにより、その命が在る。



あなたが持っている幸せの価値は、マジプライスレスです。


それら、全ての、持っている幸せに価値を与えて、


ある方法で感謝すれば、


あっという間に、わたしのようになれます!!」





みつろう
「そ、その方法とは?」









ピル
「明日、ミソカモウデにイッテクーダサーイ♪」










既にある幸せに、価値を与えていないだけ。


さすが、世界一の大富豪。


言う言葉が違うねー。



あなたが、既に持っている幸せに価値を与えたら、


自分がブッチギリノ金持ちだったことに気付けます。



既にある幸せに、価値を与えることが出来るのは、「あなた」だけです。



今日は一日、あなたの周りの「既にある幸せ」に価値を与えまくって下さい。



そして、それらの価値の絶大さにボーゼンとなって、


明日のミソカモウデで、それらへ感謝してきて下さい。



↓今日は、明日のミソカモウデのセリフを練習しながら、

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